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[コメント] エド・ウッド(1994/米)

友達と愛と夢のエドウッドが楽しくて悲しい。何が悲しい?それは結局は無才のエドウッドをティムバートンという才能が彩ったという現実が何やらどこまでも悲しい
週一本

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







役者のセリフを口でなぞるエドウッド、どれだけこの主人公が劇作に夢中か痛いほど伝わってくる

そういった機微を表現できるティムバートン、どこまでも「パーフェクト!」と叫ぶエドウッドにはたぶん生涯気付けなかった演出だろう

そんなアベコベが見ていてチクリと心に痛かった

(評価:★5)

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