往年のアクションファン垂涎の…たしかに前作はその要素を大きく含めた評価であったように思う

しかし今作は違う、これは今現在の小学高学年〜中学生が見てその刹那的肉体活劇に心を躍らせるべき作品なのだろうと思う（R指定だけどね）

バイクによるヘリ迎撃、ソバットからのナイフ処刑、タイマンで勝負つけようぜ！的オーラス

どれもが青少年がみて、成長の過程に純に心に留めるべき楔なのだ。そして幸いにも、その薫陶は我々が受けたものよりも素晴らしく密度が上がっている

「おまえら、おっさんは脇にすっこんでろよ、俺たちは今のガキ共に話があるんだ

お前たちには十分に伝えてきたしな（キメ顔）」

この映画はそう言ってる