週一本さんのお気に入りコメント(13/31)
ラ・ラ・ランド(2016/米) | さず) | ミュージカルって歌や踊りの中で恋したり喧嘩したりするもんだって思うんです。エンドロールの最後の曲まで手を抜かなかった点にはミュージカルの気概を感じましたが、軽やかさのないタップや恐る恐る回るターン、キレのないキメでは観ているこちらの気持ちが高まりません。 ([投票(3)] |
ラ・ラ・ランド(2016/米) | けにろん) | 冒頭のユニクロ乃至コカコーラCMチックな群舞のマニュアル臭は未だしも展望台でのナンバーの申し訳なタップは新春隠し芸大会めく。総じて圧倒的タレントの欠如が致命的で俺が見たいのは圧倒的な何かなのだ。ラストの視線の交錯はさすがに胸打つが遅かった。 ([投票(12)] |
男はつらいよ 寅次郎子守唄(1974/日) | review] (ペンクロフ) | おいちゃんの気持ちがついに判ってしまった [[投票(4)] |
マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009/米) | review] (Myurakz) | 僕は今まで、「自ら選んだ形で」マイケルを好きだったことは一度もない。「好きなアーティストは?」と尋ねられて「マイケル!」と言ったことなどあるわけもない。 [[投票(13)] |
ランボー(1982/米) | review] (G31) | 彼らはまだ『ランボー』を知らなかった。 [[投票(1)] |
惑星ソラリス(1972/露) | review] (寒山拾得) | 脅迫的に回帰する記憶という主題をタルコフスキーはここで掴み、最後まで放さなかった。 [[投票(4)] |
ペーパー・ムーン(1973/米) | review] (寒山拾得) | 愛らしいコメディの極めつけ。他に書きたいことがあんまりない。 [[投票(2)] |
トゥルーライズ(1994/米) | ジェイミー・リー・カーティスが掻っさらっていく。顔と肢体のギャップを生かしきったコールガールの件りは一生モノだろう。 [review] (緑雨) | シュワちゃん映画と思わせておいて[投票(2)] |
アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017/米) | マーゴット・ロビーに至っては、製作者にも名を連ねるほど。なるほど、本作に関わる人たちの熱い思いが伝わる作品であったことは確かだ。 [review] (ナム太郎) | 主役の[投票(2)] |
アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017/米) | review] (ペペロンチーノ) | 労働者階級のザ・アメリカン映画。感動作じゃないのに感動して泣いた。 [[投票(3)] |
バリー・リンドン(1975/米) | キューブリックの最高傑作を選ぶとすればそのフィルモグラフィの半分が候補に挙がってしまうと思われるが、これもそのひとつ。仮に最高傑作ではないにしても「最高到達点」であることは間違いない。映画史に屹立する画面美。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
バリー・リンドン(1975/米) | review] (シーチキン) | 主人公・バリーの波瀾万丈の生涯が平凡に霞むほど、華やかで力のある画に圧倒される。まさにスクリーンに釘付けになる映画だった。 [[投票(2)] |
バリー・リンドン(1975/米) | review] (ヤッチ) | 観終わったあと、「夏草やつわものどもが夢のあと」の一句が頭をよぎった。器の大きい優れたコメディーです。 [[投票(3)] |
バリー・リンドン(1975/米) | AONI) | 照明技術を拒否した自然の光のみによる撮影。それがどうしたとツッコミたくなるが、R・オニールの地で行く向こう見ず演技は良かった。 ([投票(1)] |
バリー・リンドン(1975/米) | kaki) | コスチュームプレイはあまり好みではないがこれは凄い。なんてたってちょっと下らないとこがいい。 ([投票(3)] |
バリー・リンドン(1975/米) | けにろん) | 物語は方便に過ぎず、役者は単なる装置である。兎にも角にもロケハンと衣装とメイクを含めた映画美術と臨界超えF値による幽玄の室内と観光的薄さと対極の歴史を内包する屋外の光。それら技術への過度の傾倒が周回した挙句に恐ろしいまでの冷笑へ到るのだ。 ([投票(7)] |
バリー・リンドン(1975/米) | review] (kiona) | 今回もK点越えなるか。スタートはいいぞ? ジャンプもいい! もってこい、もってこい。ああ! …落ちた。とどきませ〜ん! …後半、ちょっと体勢を崩したか。テルマークだけは決めてきました。 [[投票(7)] |
バリー・リンドン(1975/米) | ジョー・チップ) | 最初の決闘を遠景から撮ったシーンで一方がぱたっと倒れる、あの演出で、ん?と思ったが、観終わってからやっぱりコメディだと確信した。森でおいはぎに会うシーンも笑える。 ([投票(7)] |
山猫(1963/伊) | ヴィスコンティの立ち位置の余りに明晰な映画構造とのシンクロ。全ての思いの混濁を飲み込み圧縮破壊する40分の舞踏会の熱暑と重厚。その男の意地の集積には憧憬の念しかない。 (けにろん) | 階級闘争の必然を頭で理解しつつ、しかし心は没落の鎮魂歌に拠っている。[投票(2)] |
山猫(1963/伊) | review] (たわば) | 何を「美」と感じるか。 [[投票(5)] |