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週一本さんのお気に入りコメント(17/31)

その男、凶暴につき(1989/日)★4 ’89年。昭和64年でもあり、平成元年でもある年。バブルの“浮かれ疲れ”が漂い始めた年。この作品の“覚めているがゆえの冴え”は、日本映画のひとつの時代への決別を象徴していた。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
その男、凶暴につき(1989/日)★4 あの‘昭和の爆弾’中上健次は、これを初めて観た時、たまらなく嫉妬を感じたという。時は1989年=平成元年、ここから、‘平成の爆弾’北野武は映画を絨毯爆撃=アジテーションし始める。 [review] ()[投票(10)]
その男、凶暴につき(1989/日)★3 初めてこの映画を観たときには、「ずいぶんみんな、くたびれた」 [review] (G31)[投票(2)]
その男、凶暴につき(1989/日)★5 最後の倉庫・・・暗闇の後の光・・・「こんなに、倉庫、狭かったんだ〜」 = 広がりを見せる闇、人間の暴力性、静まる空気・・・汗をかく映画&喉が渇く・・・ [review] (1/2(Nibunnnoiti)[投票(1)]
その男、凶暴につき(1989/日)★3 北野映画って歩くシーンが多いっすね。 (山田クン)[投票(1)]
その男、凶暴につき(1989/日)★4 白竜が寝てたのがホテトル嬢じゃなく、ホモ少年という設定をさらりと撮った。これが北野武のセンスなんだな。 (sawa:38)[投票(9)]
その男、凶暴につき(1989/日)★4 流れ弾にあたる通行人、屋上からぶらり下がりナイフで切られる指、真っ白なやくざのオフィス、歩き続ける男、痛みや恐怖に麻痺した表情。そして、路上生活者の顔のアップから中学生の部屋までのすばらしいオープニング。一生忘れられないシーンがいっぱいある。 (エピキュリアン)[投票(9)]
その男、凶暴につき(1989/日)★4 切れてますな。わきもいいっすね。 (D氏)[投票(1)]
その男、凶暴につき(1989/日)★5 スローで殴るところ,通行人のところ,北野武は凝った撮影をやった。ぼくは唖然として喝采を送った。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
その男、凶暴につき(1989/日)★5 武は最初の映画から最高のクールをやった。武の中に弾は十分込められていた。 (eiv)[投票(2)]
その男、凶暴につき(1989/日)★4 「人を殺すのにためらいがない」人間よりも、「死ぬことにためらないがない」人間のほうが怖いんではないかと・・ [review] (蒼井ゆう21)[投票(5)]
その男、凶暴につき(1989/日)★5 ズバリ!北野武の挑戦状! [review] (いくけん)[投票(10)]
チェンジリング(2008/米)★4 ミステリー、サスペンス、キャリアウーマンでシングルマザー、腐敗警察叩き、対抗する教会勢力の民主運動の描写、裁判劇、シリアルキラー、サディスティックな精神病院のパート、ジョリーの上司の淡い思い、そして何よりも母親の愛。これだけの種類のジャンルを縦横無尽に横断して行き、なおかつ、実話もので、1分たりともダレない。これこそ映画だという翁のドヤ顔にただただひれ伏す2時間30分。 [review] (まー)[投票(3)]
ファーゴ(1996/米)★5 例えば、駐車代ケチったがために、事故ったりもした。ああ〜、人生の雪だるまよ。どのみち転げ落ちるなら、せめて純白のままで。それが叶わず、泥にまみれるなら、せめて雪よ、覆い隠しておくれ。何もかも忘れ去られるまで。 (kiona)[投票(4)]
ハウルの動く城(2004/日)★4 作画に統一はなく話は脈絡気にせずやりたい放題。作者の好きにやっているぜという狂気寸前のほくそ笑みが伝わってくる。 [review] (寒山拾得)[投票(5)]
デトロイト(2017/米)★3 50年前の事件を持ち出してきて、今、何を伝えたかったのかよく解らない。余計な深読みだが、自白強要や聖歌隊の逸話からすると「祈り」がテーマだろうか。執拗に揺れ続け、短く切り刻まれた画面は造りもの感を増幅するだけで恣意的な“雰囲気”しか伝わってこない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
トゥルー・ロマンス(1993/米)★5 寒空の下、屋上のビルボードの前に座って二人が互いの気持ちを告白しあう場面が素晴らしい。シチュエーションもダイアログもBGMも情感に溢れてる。このシーンで生み出された「純情」が全編を貫く。だからこそ、こんなバイオレントな与太話にも説得力が生まれるのだ。 [review] (緑雨)[投票(4)]
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)★5 イーストウッドの正義にまつわる冒険。 [review] (pori)[投票(8)]
銀河鉄道の夜(1985/日)★5 きっといつまでも友達でいよう――そんな親友の記憶も、長い人生の中で幻のように遠のいていく。カンパネルラのように。切ない映画だった。アイツと一緒に観ていた当時には気づかなかった。 (kiona)[投票(4)]
リメンバー・ミー(2017/米)★3 映像と音楽は素晴らしかったし、実写じゃないのにメキシコに行きたくなりますね。でも、わたくしは魂の汚い人間なので、この物語に感動はできないのです。 [review] (もがみがわ)[投票(4)]