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水の都 ヴェネツィアさんのお気に入りコメント

最高の人生の見つけ方(2007/米)★4 若い頃は『ファンダンゴ』観て泣いたモンだけど、オレもこんな映画観てウルっとする歳か。 (るぱぱ)[投票(1)]
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)★1 映画の後半、ある俳優のことが頭をよぎった。 彼が生きていたらどんな気持ちでこの映画を観ただろうか? [review] (river)[投票(8)]
怪物はささやく(2016/米=スペイン)★5 時に現実からかけ離れたファンタジー作品の方が現実の核心をついていたりするのだ。 [review] (deenity)[投票(1)]
南極物語(1983/日)★5 子供の頃に観てかなり感動した。今観たとしたらきっとあの時と同じ感動を味わえないんだろうし、がっかりするのだろうけれど、感動したあの気持ちは今でもはっきり覚えている。だからこの映画は特別。 (m)[投票(3)]
誰も知らない(2004/日)★5 何だこの感覚・・・ [review] (まりな)[投票(7)]
ライムライト(1952/米)★2 出来れば大きなスクリーンで、なるべく大勢で観るのが理想。人生の終盤を迎えたチャップリンが、自らの人生の総括、或いは最後に一花咲かせて去る為に、己の芸人人生を賭けた勝負を観客に対して挑んでいる事への礼儀として、可能な限りそうするのがフェア。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
ANNIE アニー(2014/米)★4 原作ミュージカルおよびジョン・ヒューストン監督版の舞台からおよそ八〇年後に時代を移したことに伴う大小様々の改変が施された作だが、開巻早々からクヮヴェンジャネ・ウォレスがフランクリン・デラノ・ルーズヴェルト政権期に言及するなどは遺漏ない目配せで、演出家は強かに映画を走り出させている。 [review] (3819695)[投票(3)]
天空の城ラピュタ(1986/日)★1 純粋に楽しめる。でも、それだけ。宮崎キャラって、ワンパターン。 [review] (水木クロ)[投票(8)]
ロッタちゃん・はじめてのおつかい(1993/スウェーデン)★4 例えば隣の老婦人のように、やたらとロッタちゃんの気持ちに寄りそって世話を焼いてくれるオトナ。も、それはそれでよいのだけど。 [review] (tredair)[投票(3)]
カムイ外伝(2009/日)★2 台詞や画で納得・理解させるべき所までご丁寧に語ってくれるナレーションの鬱陶しさや、画から重量感も質感も奪い去るCGの酷さ、入浴剤を入れた風呂の湯かと思わせるほど青い海、等々、画面を信じる気持ちが失せる演出の連続。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
アレクサンドリア(2009/スペイン)★5 今の、中東をはじめとした世界のことを思うと相当な気骨を感じさせる。一見すると「科学対宗教」のようでもあるが、「理性対盲信」、いや「思考対思考停止」の対立をハードに描いていると思う。最初は「書物」だったのに。。。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
アレクサンドリア(2009/スペイン)★5 無意味に自虐する必要はないが、かといって反省なき団体(国家、政党、宗教その他諸々)ほど醜悪なものはない。アレハンドロ・アメナーバルは自分の属する団体の罪を暴く作品を、『海を飛ぶ夢』に続いて創りあげた。しかしそれは無責任な他人事の糾弾では決してない。 [review] (水那岐)[投票(3)]
アレクサンドリア(2009/スペイン)★4 歴史映画としても恋愛映画としてもしみじみ良い作品だった。下層民に浸透し段々権力者さえも取りこみ暴走していくキリスト教がリアルに描かれる。ユダヤ教との対立や当時のアレキサンドリアという魅力的な街も興味深かった。 (ルクレ)[投票(1)]
アレクサンドリア(2009/スペイン)★4 迫害される側からする側に回るキリスト教徒を描く珍しい、真摯な映画で、人やその尊厳とは何かを考えさせられる。 [review] (G31)[投票(2)]
妖星ゴラス(1962/日)★1 「意味」の存在しない映画。 [review] (ina)[投票(10)]
わたしを離さないで(2010/英=米)★4 人間の生きる哀しさを描いた映画といえば言うまでもなく限りなくあるが、しかしこの映画の寂寥感は他映画と追従しない何かがあります。しかも、、 [review] (セント)[投票(1)]
ラースと、その彼女(2007/米)★3 アイディアはそれなりに面白く、目指したのは心温まる自立物語なのだろうが、ことの成り行きや落としどころに透けて見える「お話しの良心」にのり損なうと、只の嘘で固めた結論ありきの絵空ごとにしか見えなくなる。嘘のつき方に、映画的工夫が足りないのだろう。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
マイ・バック・ページ(2011/日)★3 本流の片隅で隠花の如くに朽ちるしかない物語なのだが、ダメなことを追求するでもなく自己憐憫にすすり泣くナルシズムにはゲンナリする。ただ、時代描写の類を見ない充実とエドワード・ヤン的湿度と粘度の汎アジアなテイストに「演出」を感じた。 (けにろん)[投票(4)]