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[コメント] マリアンヌ(2016/米)

主演の二人の魅力がだいぶ引っ張っている部分があります。王道のストーリーとは言え、予告CMは見るべきではないと思います。
deenity

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ブラット・ピッドはいくつになってもかっこいいですね。男の自分からしてもはっきりとわかるかっこよさです。本作ではやや肌なんかはさすがに少し老化してきている部分も見えましたが、まだまだバリバリイケメンのトップクラスです。

でも本作はそれ以上にマリオン・コティヤールが美しかった。整った顔つきだとは『インセプション』だとか『ダークナイトライジング』辺りでも思いましたが、どことなくパーツが好きではない印象だった。それが今作はどうだ。思わず見入ってしまうほどの美しさを感じた。

それもこれも互いにスパイ役でありコンビを組むことになるという何となく『Mr.&Mrs.スミス』を思わせる設定であり、マックスの心がけとして「相方とは寝ない」という考えの下で行動をする。だからよっぽどの魅力が彼女には必要になるわけだが、マリアンヌはそれ以上に魅力的だった。間違いなくマリオン・コティヤール自身の魅力だし、彼女の見方が変わった作品でもあった。

内容はスパイ仲間を好きになり、恋をして、結婚し、幸せな生活を送っていたが、実はスパイで結婚したんじゃないかと疑われ始める。まあ割と王道な展開で誰でも楽しめるのではないかと思う。

個人的にはマックスが妻のスパイ疑惑を聞かされる直前の階段シーンのカットが印象的。地の底に降りていくように、今までの幸せな雰囲気が吹っ飛ぶかのような事実。 ここからテイストが露骨にサスペンス調に変わる。直前までの見せ方が二人の関係性をしっかりと捉えているので、一体マリアンヌはスパイなのかと観客を巻き込んで引きつける仕組みだった。

主演の二人の魅力と誰もが惹きつけられる展開に安定の面白さを感じる作品だった。ラストのブラピの表情には『セブン』を思わせる切なさが溢れてます。

(評価:★4)

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