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capricorn1さんのコメント: 点数順

★5万引き家族(2018/日)見えない花火大会。家屋のすきまから聞こえる音を楽しむ家族たち。その姿を俯瞰で捉えたショットが秀逸。一家の結びつきの強さと社会からの孤立を見事に表していた。 [review][投票(14)]
★5ゼロ・グラビティ(2013/米)コワルスキー役のジョージ・クルーニーにやられた〜! [review][投票(4)]
★5この世界の片隅に(2016/日)町山智浩をはじめとするペラペラ映画評論家は、この映画について一切語らないでほしい。褒めることすらしないでほしい。この映画が汚されてしまう。片隅に生きている人間が、一生に一度出会えるかどうかという、素晴らしい映画だ。[投票(1)]
★5天空の蜂(2015/日)湯原(江口洋介)の妻(石橋けい)の、醜いまでにゆがんだ怒り顔に尽きる!!!(マジでこわかった)。 [review][投票(1)]
★5失われた週末(1945/米)「俺には何も残ってない」「才能と野心が残ってるじゃない!」 [review][投票(1)]
★5メッセージ(2016/米)映画とても面白かった!音楽とてもよかった!で、原作(「あなたの人生の物語」)読んだら、すげえーーーーー面白かった!でもんで、この映画、とってもよかったんだけど、「世にも素晴らしい原作の存在を教えてくれた作品」という位置づけになってしまった。[投票]
★5ボーダーライン(2015/米)すさまじい緊迫感と緊張感。ベニチオ・デル・トロの狼っぷりに圧倒される。ポスターからエミリー・ブラントヒロインが大活躍するヒロインものと思い込んでいた不明を恥じるばかり。映画は、本当に見てみないとわからない。[投票]
★5ルーム(2015/米)堪えがたい悲劇、どうしようもないほど悲劇に見舞われた場合、どうやって乗り越えるか、そのヒントになる作品。映画の持つ力を再認識させられた。[投票]
★5ケイン号の叛乱(1954/米)今から30年前初めて見たときは、上司が異常なときの状況を改善する難しさが強く印象に残った。久しぶりに再見すると…。 [review][投票]
★5評決(1982/米)一番悪い奴は、………主人公を散々煽っておいて姿を消したグルーバー医師です![投票]
★4ノマドランド(2020/米)ファーン(フランシス・マクドーナンド)は、完全に私です。僕です。でも、いや、ちょっと違うところもあるかな。 [review][投票(5)]
★4スリー・ビルボード(2017/米=英)復讐と赦しというテーマ以前に「日本と西洋」の文化の違いを嫌というほど感じさせられた作品。この脚本を認める(映画化する)風土があることに驚き。 [review][投票(5)]
★4ブレードランナー 2049(2017/米=英=カナダ)前作が人間かレプリカントかがテーマなら、今作は魂か肉体かがテーマとなった。そこに前作を超えようという意欲を感じた(その分宗教色が強くなったが)。残念なのはヴァンゲリスの音楽が引き継がれなかったこと。それならハリソン・フォードも必要なかった。[投票]
★4ダンケルク(2017/英=米=仏)クリストファー・ノーラン監督の壮大なプライベートフィルムだが、迫力充分で楽しめる。しかし、「メメント」以来の、時間軸をいじる悪い癖が直っていない。おバカな私は、ダンケルクとイギリスって、あんなに時差があったけ?と思いながら見ていた。[投票]
★4手紙は憶えている(2015/カナダ=独)認知症をサスペンスに使うのは賛否あるだろうが、すごくハラハラドキドキさせられ、ラストも久々にガツーンと来た。ところで、ヘンリー・ツァーニー(「今そこにある危機」)が息子役で出てくるが、いつまでも政府高官役をやっててほしかったなあ。[投票]
★3シェイプ・オブ・ウォーター(2017/米)心の照準をどこに定めていいか混乱しているうちに映画終わってしまった。とにかく疲れました。いい意味でも。悪い意味でも。 [review][投票(4)]
★2インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023/米)シリーズ最終作にして、シリーズ最低作。ディズニーは人気シリーズを壊すのがお好き。まさに「仏作って魂入れず」 [review][投票(5)]
★2ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023/米)どいつここいつも「それ」を支配できる「あれ」の扱いが雑過ぎ、取られ過ぎ。「あれ」の自転車の鍵のような扱いに唖然・呆然・愕然。 [review][投票(3)]
★2ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル(2011/米)CGやアクションにお金をかける前に、脚本にお金をかけろと言いたい…です。 [review][投票(2)]
★2ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015/日)いつものことだけど、うまく映像化されない「宮部みゆき」原作作品。今回も改変と改悪の嵐に襲われた。一方、原作の数千倍も面白くなるのが「湊かなえ」もの。読んで面白いのは、圧倒的に宮部みゆきなんだけど。[投票]