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寒山さんのコメント: 更新順

★2恋のエチュード(1971/仏)フランスの恋は壮年から、このくらいは練習、という邦題なのだろうか。タフなものである。 [review][投票]
★4タクシー運転手 約束は海を越えて(2017/韓国)笑って泣いてのソン・ガンホ劇場で『トラック野郎』タクシー版の趣。覗き見た事件は断片ゆえの生々しさがあり記憶に残る。政治を語る娯楽映画としてひとつの理想的な出来。 [review][投票]
★4あゝ声なき友(1972/日)渥美・北村対決の緊張感は、失って初めて判る、戦後日本のつっかえ棒だっただろう。これを伝えてくれる裏「男はつらいよ」。 [review][投票]
★4脱出(1945/米)限界状況をギャグにするボギーとバコールのコメディセンスの麗しさよ [review][投票]
★4妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日)西村まさ彦に一票 [review][投票(1)]
★3熱砂の秘密(1943/米)無理矢理なスパイ物をリアルタイムらしいテンパった正義感でゴリゴリ押し切った印象。小ネタは愉しい。扉の上窓から落ちる銃とか、ライトだけで示される暗がりの乱闘とか、さんざ茶化されるイタリア将軍とか。[投票]
★2ノクターナル・アニマルズ(2016/米)登場人物は作者の記号でしかなく他者性皆無でまさに動物並、時制の重複はゲームのルールめいていて予定通りに交錯してあざとく着地。しかもだらだら長い。カーチェイスだけいい。[投票(1)]
★3否定と肯定(2016/英=米)話を盛り上げようと英裁判描写など脇道に入れ込み過ぎで、肝心の歴史修正主義の主題が薄くなってしまった。もっと抉れよ。アウシュビッツのガス室描写だけは本気が感じられて素晴らしい。 [review][投票]
★4血と砂(1965/日)想像されたもうひとつの第二次大戦。クリークを効果的に挟んだ火葬場の戦闘のコマ割り描写の迫力もの凄い。 [review][投票(1)]
★3ハメット(1982/米)古のハリウッド回顧の雰囲気だけの映画だが雰囲気はとてもいい。主役はクラリネットとピアノ。ベストショットは子供のかくれんぼ。 [review][投票(1)]
★4勇者の赤いバッヂ(1950/米)長篠の合戦みたいな南北戦争の描写も素朴で面白い。太鼓専門の兵隊は敵に取り囲まれたらどうするのだろう。 [review][投票(1)]
★4いちごブロンド(1941/米)ある種極めつけの小市民賛歌。良質のハリウッド喜劇らしく喜劇が転がりに転がり続ける。 [review][投票(1)]
★4レオパルドマン 豹男(1943/米)闇夜にぬっと出てくるトランプ広げた片腕、みたいな冴えまくるショット満載で愉しめるが、見せ場が前半に偏り過ぎではないだろうか。 [review][投票]
★3天使のはらわた 赤い淫画(1981/日)鑑賞後、炬燵になりたいと呟く貧乏学生の風采は本作の阿部雅彦に似てしまう。これはもう、必ずそうなるのだった。 [review][投票]
★5牛泥棒(1943/米)おおこれがかの有名な自警団かとビビらされる。いまのホワイトハウスの内情もこんなものなんだろうと思うとリアルで怖い。 [review][投票(2)]
★4エロ将軍と二十一人の愛妾(1972/日)全編振り切れた馬鹿噺なのに池玲子の最後の科白にほろっとくる不思議。マイナーな徳川将軍をすぐ覚えられる余得もある。「恍惚の人」田中小実昌が家治で林真一郎が家斉。 [review][投票]
★4羅生門(1950/日)静的なお白州と動的な森の中の対比でたっぷり一本撮った感が好ましい。ただ比べて羅生門は意外と地味。二階も覗かせてほしかった。 [review][投票(4)]
★5南京!南京!(2009/中国)タエガタキヲタエて観る映画。戦後は終わっとらんと実感。 [review][投票]
★4ウィンダミア夫人の扇(1925/米)この洒脱な会話劇をサイレントで撮る真意をずっと測りかねていたのだが、クライマックスでこれが突然に氷解する。これは無言劇であらねばならなかったのだった。 [review][投票(2)]
★1太陽の子 てだのふあ(1980/日)ブレッソンも雇わないような素人の大根芝居が140分間垂れ流される拷問。良心的なテーマを云々するレベルにない。良心的なテーマに失礼だ。 [review][投票]