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寒山拾得さんのコメント: 更新順

★4男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973/日)牧場、とらや、キャバレーの三層構造と横断する寅 [review][投票(4)]
★3男はつらいよ 拝啓車寅次郎様(1994/日)中庭転落から渋柿に至るまで、満男のギャグは全部寅へのオマージュ。 [review][投票(2)]
★4男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993/日)「自分の好きなことをしたいって云うけど、勉強して誰にも負けないっていう何かを持っているの?」というさくらの説教、私も学生時代に聞きたかった。 [review][投票(1)]
★4男はつらいよ 寅次郎の告白(1991/日)義足のエノケンの舞台を観るのも、同じような緊張感があったに違いない。 [review][投票(4)]
★3男はつらいよ 寅次郎の休日(1990/日)話は平凡だが、役者が揃っているので伝わるものがある。 [review][投票(1)]
★4男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989/日)頬のこけた寅に渡世人の侘しさが滲んでいる。この顔を撮るだけでもシリーズ継続の意味があった。 [review][投票(1)]
★2男はつらいよ 寅次郎心の旅路(1989/日)ウィーン招致の企画ものらしく、時間が足りなかったのだろう。即興でサクサク撮っただけにしか見えない。 [review][投票(1)]
★3男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988/日)車窓から自宅を見収める鈴木光枝が心に残るし、終末医療の議論は先駆的。しかしそこにトレンディドラマを並べて何がしたかったのかよく判らない。 [review][投票]
★3男はつらいよ 寅次郎物語(1987/日)折角の渡世人話なのに味薄く、折角の秋吉久美子なのにもったいない。夜中の子供の看病の件はシリーズ出色の出来。 [review][投票(3)]
★3男はつらいよ 知床慕情(1987/日)恋の伝道師寅の老年版、類型的で中庸の出来。知床観光名所案内がやたら多いが、そこで森繁の歌を流されると文句云う気にもなれず。 [review][投票]
★4男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986/日)長渕剛を主演にして寅からすまけいまでの助演祭り。「あなたの声をお聞かせ下さい」が素晴らしい。 [review][投票(1)]
★3男はつらいよ 柴又より愛をこめて(1985/日)前半の美保純田中隆三がいい。露天風呂における国民映画にあるまじき彼女のサービスショットに1点追加。 [review][投票(2)]
★5男はつらいよ 寅次郎真実一路(1984/日)寅になれない米倉と、米倉になれない寅。ふたりは真実一路の額を正反対から眺めている。 [review][投票(3)]
★3男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎(1984/日)これが最後の秋野太作と初登場の美保純、大好きな脇役の交錯なのに、常ならぬ保守的な物語に呑み込まれて愉しみ少ない。 [review][投票(1)]
★5男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983/日)シリーズの決まり事転覆の極めつけ。おいちゃんとおばちゃんの馴れ初めの詳述が本作を更に味わい深いものにしている。 [review][投票(3)]
★3男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983/日)手洗いタンクの横で熱唱する都はるみに好感度大だが、緩い本筋はさておき、本作は中北千枝子の遺作として永遠の価値がある。 [review][投票(4)]
★3男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982/日)★3に相応しい、面白い処もある普通の出来。善人の内田朝雄が味わい深く、寅がアパッチけんの測量技師と絡むギャグはシリーズのタイトルバック屈指の面白さ。 [review][投票(1)]
★4男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982/日)色んなことを考えさせられる「小学生のお見合い」 [review][投票(3)]
★3男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978/日)松竹歌劇団の宣伝に定例パターンを塗しただけ。やたら長い舞台中継は小津の『鏡獅子』程度の興味しか湧かず、割り喰った中途半端な武田鉄矢が気の毒。 [review][投票(3)]
★4男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977/日)中村雅俊の25歳版寅さん [review][投票(1)]