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寒山拾得さんのコメント: 更新順

★3サウスバウンド(2007/日)弱い映画だが、面白そうな原作を教えてもらったので充分です。 [review][投票]
★1ええじゃないか(1981/日)映画学校の校長が先導した邦画暗黒の80年代の典型作。退屈、退屈、退屈の極み。こんなんでええんですか。 [review][投票(3)]
★3インスタント沼(2009/日)掴みのいいギャグはヌンチャク辺りから劣化し始め風来坊な三十路女の生態が前面に出るが、すると「私の気が済むう」なる爆走は麻生久美子でなければ許されたかどうか。入院中の親は大事にしようよ。水道の件は秀逸。[投票]
★4恐怖の雪男(1957/英)余りにも真面目な切り口に驚かされる『惑星ソラリス』の先駆作 [review][投票(1)]
★3サバイバルファミリー(2017/日)観ているうちは面白いが、どこも想定内で記憶に残る場面がなかった。 [review][投票(1)]
★3同胞(1975/日)マレビトとして村を訪ね歩く倍賞千恵子の女版寅さん。いつにない彼女の屈託のなさが儚くて印象的。 [review][投票(1)]
★3ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years(2016/英)もし貴方がビートルズ初心者でないなら、いつもの有名な話が閃きもなく繰り返されるのにウンザリすること請け合い。ただ、シェア・スタジアムのライブが30分、映画館で観られるのは嬉しいオマケ。本編★2、付録★4。[投票]
★3いけちゃんとぼく(2009/日)原作の良さは垣間見えるが、演出力不足がどうしようもない。阪本順治が撮ったら秀作にしただろう。いけちゃんの声、蒼井優はさすがだが、池脇千鶴の方が洒落ていたと思う。 [review][投票]
★5二十四の瞳(1954/日)戦後版『陸軍』、創作童謡映画、贈与の映画、悪役の映画、ロングショットの傑作。 [review][投票(6)]
★3喜劇一発勝負(1967/日)山田洋次若気の至りか。人情喜劇としては落第点、ということぐらいは百も承知のうえで、何か別の次元に踏み出そうとしている、その意欲はひしひしと感じられる。 [review][投票]
★3ルパン三世 カリオストロの城(1979/日)有名なキメのフレーズ、年取ると純粋にいいものだと思われるから不思議だ。悟達とは羞恥心を失うことだろうか。 [review][投票(2)]
★4沈黙 -サイレンス-(2016/米)この一徹さはミゾグチが想起させられる。窪塚洋介のウラジミール/エストラゴンがいい。 [review][投票(5)]
★3男はつらいよ 柴又慕情(1972/日)シリーズのマンネリが始まったのは本作からと特定できる。せっかくの宮口精二が半端でもったいない。 [review][投票(5)]
★4男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971/日)前7作までのパターンのパロディで笑わせて泣かせる。喜劇シリーズの美味しい頃合(含『サーカス』のネタバレ)。 [review][投票(3)]
★5揺れる大地 海の挿話(1948/伊)ここから始めるしかないのだ、という圧倒的なリアル [review][投票(1)]
★4長屋紳士録(1947/日)小津唯一の終末SF映画 [review][投票(3)]
★3皇帝のいない八月(1978/日)迫力だけの無茶苦茶も俳優が上手いと成立するというお手本のような映画 [review][投票(3)]
★4聖の青春(2016/日)裏テーマはモテない男の性処理。原作にはなく、向井康介が冴えまくっている。「金玉取ったんで、もうアダルトビデオいらなくなりました」。 [review][投票(2)]
★5殺人の追憶(2003/韓国)これは『ダーティ・ハリー』のパロディだ。 [review][投票(2)]
★4この世界の片隅に(2016/日)アウシュビッツの後で詩が書けなくなるすず、聖女チェチリアの境地に至る。 [review][投票(11)]