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[コメント] 弥次喜多道中(1956/日)

相変わらず元祖バラエティショーみたいな寅次郎喜劇で、50年代後半の充実した撮影美術は逆に違和感があったりする。雷蔵のドタバタは珍しかろうが当然ながら達者で気持ちいい。バタヤンの三味線弾き語りに1点加点。
寒山

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







島倉千代子田端義夫の唄とお芝居で盛り上げアチャコが達者に笑いを取る。人命救助を背景に気持ちよく終わらせるのも達者なもの。現代のネタを時代劇に織り込む手法が愉しく、『真昼の暗黒』も『処刑の部屋』も引用され、宿場の館内放送が笑える。旅人から金を巻き上げ続ける阿井美千子を道中師と呼ぶらしい。私的ベストショットは究理石から発射される光線。

(評価:★4)

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