コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 兵隊やくざ(1965/日)

単独主演の重責から外れて生気溢るる勝新、淡路恵子のコメディエンヌ振りやカップミュートのラッパでもって醸し出されるヒューモアが、アルトマンの諸作と共振を起こし、『人間の條件』とは別の切り口で、個人であることを全面肯定している。
(★4 寒山拾得)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。