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寒山さんのお気に入りコメント(100/106)

ポエトリー アグネスの詩(うた)(2010/韓国)★5 人生の終盤を迎えての不幸の釣瓶打ちを従容と受け入れているかの如き主人公が、しかし、忸怩たる想いを胸に辿り着いた最果てに少女と時空を超えて同期する、その達観。ふやけた老人天国の今に問う真の生き様の鮮烈。且つ全てのプロットがリアル。 (けにろん)[投票(2)]
ポエトリー アグネスの詩(うた)(2010/韓国)★4 イ・チャンドン作品だが、いつものような激しさがない。たゆとう流れる川の水のようにゆったりと話は進んでゆく。冒頭、川に死体が流れてゆく。顔は見えないが女性らしい。うつ向けで顔は分からない。水は限りなく清らかだ。 [review] (セント)[投票(3)]
藁の楯(2013/日)★4 愛する者を失ったとき、自分はどちら側になっているのだろう・・・ [review] (Hobbit☆)[投票(1)]
オテサーネク 妄想の子供(2000/日=英=チェコ)★3 ブラックな風刺も効いて前半は良い。しかし、肝心のアニメーションを駆使した後半は凡百のスプラッターと限りなく相似になっていってしまった。個人的にガキの夜泣きに悩まされ夜中に何度もミルクを作った身としては、あの泣き声は、かなりチクチク来て辛い。 (けにろん)[投票(5)]
不良番長 送り狼(1969/日)★3 敵の仲間からの贈り物である「置き時計」に耳を澄ます梅宮辰夫。「チッチッチッチッチッ・・・」「ヤバい!時限爆弾だ!」ドカーン。おい、その気付き方はおかしいだろう。 [review] (Myurakz)[投票(1)]
自由の幻想(1974/仏)★3 意味を追うことが無意味なのならば、思う存分毒をまき散らすなり、じわじわとボディブローを与えてこそブニュエル映画のはずなのだが、何故かそれがこちらまで届いてこないのは無意味さの質が微妙なところでずれているからだと思う。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
オテサーネク 妄想の子供(2000/日=英=チェコ)★3 不妊症妻の真っすぐな狂いっぷりが良いし、無垢な存在として描かれがちな赤ん坊をこのようにグロテスクなものとして造形してみせる作家の悪意は嫌いじゃない。ただ、接写とズーミングの多用がしつこく、これは少々鼻につく。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
ライク・サムワン・イン・ラブ(2012/日=仏)★4 キアロスタミから見た日本というツールを通して現代を映す野心作だ。これは絶対にキアロスタミでないと撮れない彼独自の感覚が溢れている。しかし一方、全体的に彼一流の余裕を感じる作品でもある。 [review] (セント)[投票(5)]
一人息子(1936/日)★4 立身出世に拘り過ぎなのが、やはり戦前なんですね。フスマに貼られた洋画のスターに、当時のインテリ層の好みが見えて面白かったです。ちなみに、マルタ・エッゲールトは個人的に好みなんです。 (りかちゅ)[投票(2)]
脱出(1972/米)★3 後半、崖登りする辺りから制作側の作為が鼻につく。教会の鐘も自然との対比も何かあざとい。 (赤い戦車)[投票(1)]
必死剣 鳥刺し(2010/日)★4 何かが足りぬ。でも、事足りている。その分、これほど人に勧めたくなる作品は、最近無い。あと何かがあれば大ヒットしたのでは? そして4点。100807 [review] (しど)[投票(2)]
大魔神(1966/日)★4 神を絶対的な存在として描くためには。(2005/05) [review] (秦野さくら)[投票(6)]
大魔神(1966/日)★3 高度経済成長にあぶれた人々のルサンチマンをインテリとは真逆の地点から救済しようとすればこうなるのだろう。奥行と落差のあるセットや森の木漏れ日が素晴らしく、高田美和も可愛い。 ()[投票(3)]
夜ごとの夢(1933/日)★4 退廃的な栗島すみ子の佇まいと、カスバが如き路地裏の描写(たった2カットしか残っていないがそれでも強烈)、意味深な土管の群れなど、かなり芸術点の高い作品。不況時代のやるせなさもビンビン伝わる正に傑作である。 [review] (町田)[投票(1)]
3−4X10月(1990/日)★3 青臭さとそれを照れ隠しする悪ふざけ。北野映画の一つの系譜、その原型がここにある。 [review] (緑雨)[投票(2)]
ゆれる(2006/日)★1 豪華演技陣で贈る、ただの「七年ゴロシ」映画。いくら鬼気迫る熱演を見せてくれても、こんな子供だましの心理劇として終わるのでは、メンズデーだからって千円と時間をただ返して欲しいだけだ。 [review] (水那岐)[投票(9)]
バグダッド・カフェ(1988/独)★2 個人的にこの映画は「オッシャレーなバブル経済時代の日本文化」とセットのイメージがある。インポートブランド、プールバー、ワンレンボディコン、トレンディドラマ、単館シネマ、バグダッド・カフェ。 (uyo)[投票(3)]
バグダッド・カフェ(1988/独)★4 サマセット・モームいわく、世の中には、生まれた時から安息の地をさだめられた人間がいるらしい。生まれた場所が故郷なのではなく、見知らぬ土地に、本物の故郷を見つける。もし、そんな土地が私にもあるならば、見つけたいものだ。 (NAMIhichi)[投票(9)]
東への道(1920/米)★4 リリアン・ギッシュの可憐さには付け入る隙がない。クロースアップが捉えるべき顔面とはこれだ。また画面の充実度は驚くほど古びていない。リチャード・バーセルメスが初めて愛を告げるシーンの「水面」の美しさや「風」を撮る技術は普遍だ。流氷シーンのアクションの無茶はバスター・キートンと共振している。 (3819695)[投票(2)]
東への道(1920/米)★4 鳩と語らうリリアン・ギッシュ、傷物だろうが無かろうが、彼女こそは聖処女マリアの象徴と言えるだろう。ちなみに、故祖母によると... [review] (りかちゅ)[投票(3)]