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がちおさんのお気に入りコメント(3/11)

空母いぶき(2019/日)★3 自衛隊法の隘路を縫うというより報復の連鎖による開戦の回避を貫徹するという基軸が揺らがないことに有り得ないロマンティシズムだと思いつつ若干打たれる。銃後の情緒は廃されコンビニ店長の過労で代替する荒業もシュア。真摯な者だけが存在する理想郷だが。 (けにろん)[投票(1)]
スピード(1994/米)★3 技術屋が作った余白の無さが横溢する。見せ場を繋げてダレ場がないのでキャラはシナリオの上辺をなぞるだけで埋没し余韻は遠ざかる。画づらのアイデアは幾つかあっても編集のエモーションに乏しいので決定力がない。いっそ更なる無機性の透徹があればと思う。 (けにろん)[投票(2)]
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019/米)★2 「どうかお許しを」の寝返りラドンの平伏が象徴する東宝チャンピオン祭りの今更の復刻テイスト。音楽・武器・キャラなど原シリーズの摘まみ食い的な意匠投入も半端なので食い合わせの悪さだけが残る。見たいのは日常の風景の中の怪獣でCGプロレスではない。 (けにろん)[投票(7)]
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019/米)★3 絶望感の圧倒的欠如、説得力のないご家族ドラマ、怪獣のでかさの見えないカメラワーク。 褒めどころのほとんどない映画だった。 [review] (月魚)[投票(11)]
ハンターキラー 潜航せよ(2018/英=中国=米)★4 潜水艦とシールズを合体した手垢塗れのジャンル混合物だが、背骨に現場主義的ノンキャリ魂が図太く通ってベタを押し通す。この男たちは命を賭すことを厭わないだけでなく互いをとことん信じるし決して裏切らない。プロとは何かのアナログな回答が気持ちいい。 (けにろん)[投票(3)]
ボヘミアン・ラプソディ(2018/英=米)★3 ローリングストーンズ誌の検証によると、事実と異なることが多いとのこと。なーんだ。それにそもそも当時Queenって、みんなそんなに好きだったか?急に持ち上げるなよ。 (ノビ)[投票(1)]
アベンジャーズ エンドゲーム(2019/米)★3 サノスの言い分に一理あるし痛みを伴わぬ間引の安楽感ゆえに1時間かけての鎮魂・苦渋は大袈裟な紙芝居めく。タイトな面子が残っての望まぬ自己犠牲な顛末に向け全身全霊で物語を絞っていくところ又かの無駄弾補充で拡散し挙句は何でもぶち込む闇鍋と化した。 (けにろん)[投票(3)]
ザ・プレデター(2018/米)★4 人間とプレデター双方が内輪揉めしてる展開が先行きの定まらぬまったリズムで、そこに発達障害やPTSDをぶち込んでシェーン・ブラック的緩い停滞が蔓延する。が、しかし、終盤で俄かに男の死に様美学祭りと化しゆく振り切れ。それは一種祝祭的なほど。 (けにろん)[投票(1)]
スパイダーマン:スパイダーバース(2018/米)★5 ほとんど完璧なヒーロー映画であり、まったく見たことのないアニメ映像表現のショーケースであり、スコセッシばりの饒舌かつ滑らかな語り口で物語を紡ぐ技巧派であり、そして「映画的」としか言いようがないエモーションに満ちたシーンがいくつもある、確実に映画史に残る一本。是非劇場で見るべき。 (MSRkb)[投票(2)]
ランペイジ 巨獣大乱闘(2018/米)★4 難しいことも後先のことも考えず、でかい怪獣が大都会で、近代兵器を相手に、単純に暴れ回る様を眺めるのは爽快である。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
ランペイジ 巨獣大乱闘(2018/米)★4 とにかく日本版のポスターがかっこいいので前情報はほとんどそれだけの手ぶら状態で見たが、予想外に面白かったなあ。たいへんクラシカルな建て付けの巨大モンスター映画であり、クライマックスは特撮怪獣映画的でもあった。 [review] (MSRkb)[投票(1)]
ランペイジ 巨獣大乱闘(2018/米)★3 わ〜って二時間楽しめればいいのかもしれないが、見過ごせないアラも多い映画。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
レディ・プレイヤー1(2018/米)★4 予告編をいいかげんに観ていたために、ガンダムとかAKIRAとかオタクのアイコンが闇鍋のように融合したエンターテインメント作品をスピルバーグが創ったのかと思って、どんな世界観が展開されるのだろうと期待して観たら全然違ってがっかりした。でも最低につまらなかった訳じゃない。 [review] (ロープブレーク)[投票(2)]
レディ・プレイヤー1(2018/米)★3 貧民層が揃ってVRゲームに打ち興じ富裕層のシナリオに従順であるということは薬を打たれ売春するのと変わりないってことは善良なスピルバーグは考えもしない。興じさせる手を全身全霊で構築する。でも結局デジタルでない第3の想いこそが最も胸を打つ。 (けにろん)[投票(4)]
レディ・プレイヤー1(2018/米)★3 スピルバーグは地球に残る人 [review] (ペンクロフ)[投票(12)]
レディ・プレイヤー1(2018/米)★2 友達に無理やりつき合わされたゲーセンで、そいつがプレーしてるのを延々見せられてるような映画だった。 [review] (月魚)[投票(2)]
ゴジラ(1954/日)★4 物体がリアルに破壊されていく光景に興奮し、合成のズレとかあからさまなミニチュアだとかは気になさらしらならなかった。 (G31)[投票(1)]
マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015/豪)★2 激賞する友人に触発され、さあ乗るぞと勇んで鑑賞したもののイマイチ乗れなかった理由は [review] (ロープブレーク)[投票(6)]
スター・ウォーズ 最後のジェダイ(2017/米)★2 雑。 [review] (もーちゃん)[投票(2)]
悪魔の沼(1977/米)★3 悪魔の池沼。ネビル・ブランドのワンマンショー。 (黒魔羅)[投票(1)]