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poriさんのコメント: 投票数順

★4かぐや姫の物語(2013/日)高畑さんもまた、総括モードだったのでしょうか。 [review][投票(3)]
★3ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012/日)フィクションの中の自分語りを"自分自身”であると考えるようになってしまった男の自分語り。 [review][投票(2)]
★3機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2020/日)まあよく出来ててたよ。 でもね。って感じ。 ガンダムをネタにハリウッド映画のモノマネに終始した。 同人感っていうか…、故の限界も見えた。 [review][投票(2)]
★3若おかみは小学生!(2018/日)技術的に凄いよねとは思う なんと云うか、死んでも娘に覚えておいて貰いたい。覚えているのが美しい。そうでなくてはイカンのだ。みたいな大人のエゴを感じる処もあった。 テレビ版の方が爽やか[投票(2)]
★5ジャッカルの日(1973/米)ものすごく淡々と事が運ぶ。 [review][投票(2)]
★4ダンケルク(2017/英=米=仏)基本的にゾンビ映画ですね。それをダンケルク撤退戦の体で語るという・・・。 かつての映画表現者が戦争の恐怖を娯楽に転換する過程で生まれたのがゾンビ映画フォーマットだと思うんですよ。 それから時を経て、逆にゾンビ映画からオリジナルである”戦争の手触りが”再現されるという。至極全うであるともいえるし、重大な人類の記憶も薄れているともいえる。 [review][投票(2)]
★5アンタッチャブル(1987/米)再現度99%のコスプレ映画。 1%はファンタジーに捧げられていて、まるでディズニーシー。 このリアルに仮託したファンタジーは宮崎駿のアニメと同じ地平。 それ故、永遠を獲得している。 アルマーニの仕事も、目抜き通りの向こう側までT型フォードが“演技”している街並も素晴らしいが、ファーストシーンの「第一印象が大事よ」という奥さんのセリフから、ファンタジーとして一つの無駄もないシナリオが凄い。 [投票(2)]
★4ブロンコ・ビリー(1980/米)俺のやってた事はウェスターンショウみたいなもんだ。 だが、ショウにも真実はある。 イーストウッドの諧謔。[投票(2)]
★3極道の妻たちII(1987/日)岩下志麻は企画意図に委ねた。三田佳子は相方のショーケンに委ねた。その間にある十朱幸代は自分を貫いた。それ故、間に位置する本作は「極道の妻たち」と云うよりは、80年代を通して彼女が演じた一連の宮尾登美子作品のような手触り。主演と云う事がどういう事か。当時の邦画とは、バブルに沸く日本が、来るグローバル社会を覗きながらも、良くも悪くもこう云うモノだったのだと、本作は伝える。[投票(2)]
★4十三人の刺客(1963/日)品格。ここにあって、自分たちが失ったものについて考えちゃいました・・・。戦なき時代の侍が、砂ぼこりに塗れて走る決戦でググッと込み上げる波が。なのに、殿成敗に至って、急に知恵蔵ワールドがw笑っちゃいました。待ってました!のところなんだろうけどね。それまでのスピード感が。でも、カッコ良かったですよ。映画ですよ。ホントの [review][投票(2)]
★4私の男(2013/日)同じ座標の別のレイヤーを生きる二人 女は自分の縁を触るように生きる その形は男に与えられたものだが彼女には無限だ 与えた男は動機を失っている 完成した形はその途端に自分とは別の物になった 男女の原型か[投票(2)]
★5刑事物語(1982/日)端々に武田鉄矢の独善が隠し切れない。しかし・・・ [review][投票(2)]
★2クリード チャンプを継ぐ男(2015/米)少年院で暴れるアポロの隠し子アドニスの元にアポロの嫁が来る。「一緒に暮らさない?」ここで映画は終わってる。その後アドニスはさしたる苦労もないままビッグマッチに至り、そこそこいい試合で負ける。映画とシンクロしてるなと[投票(2)]
★3思い出のマーニー(2014/日)これだけのスタッフが集まって作ってるのに凄い”卒業制作”感。観客より宮崎駿に見せたかったんじゃないかと訝しく思ってしまう。[投票(2)]
★4ヨコハマBJブルース(1981/日)ホモ・ブレードランナー [review][投票(2)]
★3インターステラー(2014/米)語るに落ちるというか・・・。 [review][投票(2)]
★5ヒート(1995/米)二つの別の映画を合成したキメラの様な映画。 娯楽映画としては最後のヤマの成否を焦点にシンプルに構成出来たし、その方が完成度が高かったと思われる。 その後、エピローグかと思われたパートが無駄に長いなあ・・・。 と思っていたら、そちらがこの映画の本体だったと。 [review][投票(2)]
★3アウトレイジ ビヨンド(2012/日)これじゃあ石井隆だよ [review][投票(2)]
★5コミック雑誌なんかいらない!(1985/日)この映画は、この映画が描き出した剥き出しのエゴと暴力性の季節が、バブル期と云う名で歴史の沈殿物に化す事をどこまで予見していたのか? [review][投票(2)]
★5ロッキー(1976/米)ロッキーは一人で見て泣く映画だ。ロッキーとエイドリアンが12ラウンド終了後の喧噪をよそに愛の言葉を交わすのを観客はこっそり目撃する。同じように観客も自分の闘いを思う。果たして命を賭けるべき愛はあるだろうか?その個人的空間にこの映画の真実があるし、映画の真実があるように思う。[投票(2)]