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poriさんのコメント: 投票数順

★5私をスキーに連れてって(1987/日)悪いけど名画でしょ。日本映画でココまで実験的な映画を他に知らない。 カメラは人間の内面を観測する事は出来ない。出来るのはモーメントだけ。って云う原則が貫かれている。[投票]
★3機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022/日)ガンダムじゃなければ良いんじゃないかと。 改編により付加された要素はあくまでドアンを主人公とした物語に寄与していて、 アムロは登場からラストまでフワフワといるだけの人になっている。 [review][投票]
★5フルメタル・ジャケット(1987/米=英)数あるベトナム映画の中で正真正銘の戦争映画なのはコレだけだ。と思わせる冷徹さ。 デブ2等兵の件は昨今問題の「無敵の人」の製造過程。 [review][投票]
★5吉原炎上(1987/日)私は最初から判っていた。私が心底惚れてるってのは若様以外にないんだ。 出口は結局、男。 他にはない。 それこそが悲劇。 且つ、彼女たちの強さ。[投票]
★5トップガン(1986/米)皆、戦闘機映画だと思ってるけど、青い体験とかプライベート・レッスン、ポーキーズとかの童貞映画の系譜だからね。 目出度く童貞を卒業し、猿になった彼らが進む次のステップ。いうなればレッスン2(笑) [review][投票]
★3ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日)これホントにズウィックの映画なの? それともグローリーもアメリカ人から見ればこんな感じの失笑映画なのか… しかし、トムが真剣なのは判る 全部、ジョン・ローガンの所為だと思いたい(笑) コヴェナント酷かったね(笑) [投票]
★5ソフィーの選択(1982/米)若いという事は愚かで惨めと云う事だ。しかし、それ自体が希望である。 [review][投票]
★3バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989/米)前作が傑作すぎる。 という理由だけでは説明できない位、見るのが苦痛な映画。 [投票]
★3黄金を抱いて翔べ(2012/日)フェミニズムの果てとしてのBL。 原作が出た当時はまだ801と言ってたか。 [投票]
★5ビルとテッドの地獄旅行(1991/米)God gave rock'n roll to you! これだけで5点なんだよなww [投票]
★5ペイルライダー(1985/米)この映画を撮ってなかったら、クリントはとっくに引退してたんじゃないかと思う。 [投票]
★3マリアンヌ(2016/米)40年代を舞台にしたブレードランナーって感じ。意外な展開よりも画の完成度。徹底して役者の佇まいを見せる処に焦点があるのも似ている。 [review][投票]
★4スパイの妻(2020/日)聡子は秘密を共有して初めて生きる意味/実感を得た。 囮に使われてもなお、彼女は優作の書いた物語を生きている。 その充足。アマチュア映画監督と女優の物語。 黒澤らしい危ういバランスのリアリティで成り立つ映画だが、これを成立させた蒼井優と云う女優の凄さ。[投票]
★3アイの歌声を聴かせて(2021/日)まるでAIが書いたみたいな、ロジックだけのシナリオだった。 [review][投票]
★4謀議(2001/英=米)事件は会議室で起きている。悲しいかな。 [投票]
★3ターミネーター:ニュー・フェイト(2019/米)華麗なダンスアクションはいらないよ。ターミネーターには。[投票]
★1空母いぶき(2019/日)ココには映画としての”表現”は一切存在しない。 あるのは段取りと説明のみ。 日本映画はいい加減、監督としての”資格”を持たない人物に映画を撮らせる事を止めた方がいい。 かつての日本映画は金がなくとも、表現する事を求めてもがいていたよ。 結果として、日本映画の実力不足を的確に”説明”する一本となった。 日本に於いては、こういう映画(のフリしたモノ)は多い。残念だ。[投票]
★2荒鷲の要塞(1968/英=米)地味に底抜けじゃない?[投票]
★4記憶にございません!(2019/日)フザケ倒してるけど毒は鋭い。致死量には程遠い微量だが毒自体は猛毒[投票]
★4丑三つの村(1983/日)相当大変な事になってるんですが、根にあるのが「青い体験」的童貞メンタリティなんで、どこか生ぬるい目線で見守ってしまうという…(苦笑)  陰惨な殺戮の果てに自死も何故か爽やかと云うか…。困ったもので。[投票]