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poriさんの人気コメント: 更新順(4/5)

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★4ブロンコ・ビリー(1980/米)俺のやってた事はウェスターンショウみたいなもんだ。 だが、ショウにも真実はある。 イーストウッドの諧謔。3819695, 週一本[投票(2)]
★4最も危険な遊戯(1978/日)優作ちゃーんw夢が詰まり過ぎてるよーww これじゃ、最も危険な童貞遊戯だよーww ってな感じで、爆笑に次ぐ爆笑の俺カッコイイーが続く。 笑い疲れてラストを迎えると、どてらの優作ちゃんが、 「カッコつけてないであん時抱いときゃ良かった・・・!」と渋谷を走る訳です。 全部、おっしゃる通り童貞の妄想みたいなもんですよと。 こう云う時、ホント松田優作って侮れないと思う。 けにろん[投票(1)]
★4十三人の刺客(1963/日)品格。ここにあって、自分たちが失ったものについて考えちゃいました・・・。戦なき時代の侍が、砂ぼこりに塗れて走る決戦でググッと込み上げる波が。なのに、殿成敗に至って、急に知恵蔵ワールドがw笑っちゃいました。待ってました!のところなんだろうけどね。それまでのスピード感が。でも、カッコ良かったですよ。映画ですよ。ホントの [review]ゑぎ, ぽんしゅう[投票(2)]
★5タンポポ(1985/日)ひとネタ毎にズルいなぁwwと思ってしまう。兎に角、ラスト三々五々去って行くメンバーが良いんですよ。いそいそ去る加藤善の後ろ姿も、桜金造のニヤリも、早く来いよと急かす渡辺謙の何故かふて腐れたような顔も、走り去るトラックから小さくなる力也の人懐こさも。何より、皆の成し遂げた感から、ちょっと阻害されたような山崎努の所在なさがね。泣けます。何故か。名作 けにろん, ゑぎ, DSCH[投票(3)]
★3君の名は。(2016/日)今まで私小説というか、告白みたいな映画を撮っていた監督が、とてもウェルメイドな娯楽映画を作った事に驚く。 しかし、主人公の二人があそこまで必死に惹かれあう理由はなんだったんだろうか? 俺は、命がけで三葉を追えなかったなあ 恋を描く様でいて恋に恋する映画って感想カルヤ, けにろん, disjunctive[投票(3)]
★4私の男(2013/日)同じ座標の別のレイヤーを生きる二人 女は自分の縁を触るように生きる その形は男に与えられたものだが彼女には無限だ 与えた男は動機を失っている 完成した形はその途端に自分とは別の物になった 男女の原型かぽんしゅう, けにろん[投票(2)]
★5ウィロー(1988/米)ラストカットで毎度涙腺が崩壊する(笑) [review]ゑぎ[投票(1)]
★2クリード チャンプを継ぐ男(2015/米)少年院で暴れるアポロの隠し子アドニスの元にアポロの嫁が来る。「一緒に暮らさない?」ここで映画は終わってる。その後アドニスはさしたる苦労もないままビッグマッチに至り、そこそこいい試合で負ける。映画とシンクロしてるなとdisjunctive, けにろん[投票(2)]
★4人間の証明(1977/日)日本人のアメリカコンプレックスと云うのが、言語化され、対象化される前の映画。 今では、当たり前を通り越して風化した感さえあるこの首題が、乗り越えなければならない事案であった時代があった。その記録。いちいち仰々しい演出も、自分が目立つ事しか考えてない優作も、岡田茉莉子の人間離れした自意識も失笑を誘うが、本気なのがヒシヒシ伝わる生々しさがあるから不思議ぽんしゅう[投票(1)]
★4スター・ウォーズ フォースの覚醒(2015/米)例えば良く出来たローリングストーンズのベスト盤を聴いたって感じ。 [review]けにろん[投票(1)]
★3ロッキー2(1978/米)弱者が強者に勝つ。映画が追い続ける永遠の夢。それを観客の中で現実の物と出来るのか、おとぎ話としてしまうのか?その勝負は非情だ。ボクシングのように。前作で針の穴を通すような奇跡で勝利をもぎ取ったロッキーは、ここで敗れる。物語の顛末とは逆に。週一本[投票(1)]
★5岸和田少年愚連隊(1996/日)何か、何の価値もないんだけど、キラキラした結晶みたい。兎に角、純粋で清廉。あ、尿管結石とか胆石とかか・・・(笑寒山拾得[投票(1)]
★4パッチギ!(2004/日)小手先のテクニックに井筒さんの本気を見た [review]けにろん, ぽんしゅう, 寒山拾得[投票(3)]
★4アバター(2009/米)最初にCMで見たときの衝撃。「なんだ!このキングオブ陳腐は!!」から早何年。ようやく見たんですが。アメリカの現在、過去、未来に渡っての罪を告発する映画でした。 [review]ダリア[投票(1)]
★3アウトレイジ ビヨンド(2012/日)これじゃあ石井隆だよ [review]DSCH, 緑雨[投票(2)]
★3地獄の7人(1983/米)いつから映画ファンは駄目な”男達”に肩入れしなくなったんだろう? [review]けにろん[投票(1)]
★4ミスター・グッドバーを探して(1977/米)無自覚な人物を追い続ける無自覚な映画 [review]けにろん[投票(1)]
★5コミック雑誌なんかいらない!(1985/日)この映画は、この映画が描き出した剥き出しのエゴと暴力性の季節が、バブル期と云う名で歴史の沈殿物に化す事をどこまで予見していたのか? [review]けにろん, ぽんしゅう[投票(2)]
★4脱出(1972/米)蓄積していく疲労感をそのままフィルムに定着させたような映画 結構、アクションとサスペンスで見せて行くプロットなのに ダルな編集で繋いで行くところが肝か 一場面一場面、同じようなニーショットで登場人物の行動を丁寧に追って行く為 見ているこちらも彼らと行動を共にしているかのような疲労感を覚える 一言で言えば骨太 これに、判りやすいファクターを足すと「地獄の黙示録」になるなと ぽんしゅう[投票(1)]
★4チャイナ・シンドローム(1979/米)キャストの演技もプロットも、これだけベタなのに、送り手の題材に対するあまりに真摯な姿勢が娯楽作品たらしめる事を拒否しているように見える。特異な映画けにろん[投票(1)]