jollyjokerさんのコメント: 更新順
ペイルライダー(1985/米) | シビレた!よそ者がひょっこり現れて地元民を救うというストーリーは『荒野のストレンジャー』と比較しないわけにはいかないだろう。なにしろ芦毛(あしげ)の馬が同じなのだ。 [review] | [投票(3)] | |
ヒズ・ガール・フライデー(1940/米) | なんだろ、ラブコメというのですか、機関銃トークというのですか、これが苦手。ケイリー・グラントの一生懸命さ硬すぎていて全く乗れず。この方はクールな二枚目だけで十分でしょう。 | [投票] | |
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984/米) | そもそもイタリアンマフィアでなくユダヤ人を主人公に据えた点でこの映画は成功してい る。多民族と交わるのを良しとしない宗教観・民族観を、ファミリーとしての絆、錬金術に長け、お金に執着するユダヤ人としての仁義に据えているからだ。 [review] | [投票(4)] | |
荒野のストレンジャー(1972/米) | ファーストシーンでイーストウッドがセリフを言うまで、町、住民、湖畔の景色を、馬上のイーストウッドの目線、住民の目線でカメラが追う。この沈黙の緊張感がたまらない。 [review] | [投票(4)] | |
名もなき生涯(2019/独=米) | はぁ〜、やっぱりマリックだったわ・・・ [review] | [投票] | |
地獄への道(1939/米) | ジェシータイロン・パワーに今一つ魅力がないために、数々の殺人や強盗をしてきた悪党の側面が描き切れていない。兄弟や仲間との結束もうわべだけの表現で消化不足。ただし走行中の列車の屋根づたいに奇襲をかけるシーンは目を見張る。 [review] | [投票] | |
恐怖のメロディ(1971/米) | オープニングのトビーの家へのショットがラストへ続くカッコよさ。カーメルの海岸線道路をジャガーで疾走するイーストウッド。アンダー気味の照明とジャズのBGM、お気に入りの女優と己をカッコよく撮影する術。自分の好みをここまでハッキリと作品に投影している、こ、こ、これが監督デビュー作!? [review] | [投票(3)] | |
脱出(1945/米) | 本筋と違ったところに目がいってしまうのだが、エディウォルター・ブレナンとクリケットホーギー・カーマイケルが冴え冴え。この2人の登場がどれほど作品に華を添えているか。 | [投票] | |
或る殺人(1959/米) | 法廷ものではあるが、法律のスキをついて相手をやりこめるのでなく、ユーモアと一見マヌケのような戦術で陪審員を説得していく手法が面白い。 [review] | [投票(2)] | |
ニノチカ(1939/米) | 無表情のグレタ・ガルボが少しずつ変化していく中で、三バカトリオが良いスパイスとなっている。そして、ニノチカがけなしていたアレを買ってしまうという女ゴコロ。社会主義を揶揄し、単純な恋ゴコロを勝たせてしまうなんて、並みの批判じゃないです! | [投票] | |
キー・ラーゴ(1948/米) | インディアンのくだりがストーリーにほとんど生かされておらず、セットもシャビー。ハリケーンがもっと過酷であればシーンに緊迫感も生まれたのではないか。 [review] | [投票] | |
素晴らしき哉、人生!(1946/米) | チャールストンのドボンシーンが大好き!Remember, no man is a failure who has friends. 愛すべき隣人は自ら作るものなのですね。 [review] | [投票(1)] | |
フィラデルフィア物語(1940/米) | オープニングのケイリー・グラント とキャサリン・ヘプバーン の別離のシーンで面白くなりそうな予感がするも、その後はグラント の意気地のなさと家族のダラダラが続き、一気に面白み半減。 [review] | [投票(2)] | |
桃色の店(1940/米) | なんてほのぼのと優しい映画なのだろう!長身の、そして実直を絵にかいたようなジェームズ・スチュワートありきの作品だ。本音と飾った自分がいるからこそ、目の前の人物を受け入れよう。ほんわか温かな気持ちになる。 [review] | [投票(2)] | |
裏窓(1954/米) | よく作りこまれているというのはわかる。それが逆にイライラにつながってしまうのです。 [review] | [投票(1)] | |
間違えられた男(1956/米) | オープニングクレジットに重ねられた客の出入りと閉店になるまでの映像は、当時としては斬新だったのではないか。非常に洗練されている。そしてしょっぴかれたマニーヘンリー・フォンダの目。 [review] | [投票(3)] | |
グレン・ミラー物語(1954/米) | 駆け足で進むストーリーだが、随所の演奏シーンが良い。真実はわからないが、ミラーが直感の人或いは楽観的人物として描かれており、彼の音楽がイヤミのないものであったのが頷ける。そして、業界オンチだった妻のお陰で均衡のとれた夫婦だったのだろう。「美人」代表ではないが、明るくへこたれないヘレンをジューン・アリスンが好演。 | [投票(3)] | |
砂塵(1939/米) | オープニングから馬車までのテンポがよく、そう来たか!と嬉しくなった。そして馬車の窓から怒鳴っているのは「彼」ではなかった!ここでガッチリとやられた! [review] | [投票(2)] | |
恐怖の岬(1962/米) | 1991年版の『ケープ・フィアー』との比較 [review] | [投票] | |
きみの鳥はうたえる(2018/日) | 佐藤泰志の「俺ってこれでいいのだろうか」という問いの先にはいつも強くて自分を確立している女がいる。 [review] | [投票(3)] |