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jollyjokerさんのコメント: 更新順

★5アパッチ砦(1948/米)さりげなく出てくるドリフ的ギャグが清涼剤となってふくれっ面フォンダをしばし忘れさせる変な効果がよろしい。何より西部劇の醍醐味、馬・馬・馬! [review][投票(3)]
★4見知らぬ乗客(1951/米)色々回り道しても、脇役大賞は・・・ [review][投票]
★3バルカン超特急(1938/英)安手のドバタバコメディからの展開で、えっ、そうなの!?え〜っ!?と特急で走っていくストーリーに脱帽。ただ、山のホテルでのアイリスとギルバートが、列車内でのキャラと同一人物であるのがやや腑に落ちない。[投票]
★4三つ数えろ(1946/米)この入り組んだストーリーの中で、二回キスシーンがあるのだが、ベタついていないのに熱い大人のキスが萌えポイントだ [review][投票(1)]
★4陽のあたる場所(1951/米)主演二人モンゴメリー・クリフトエリザベス・テイラーの美しさを堪能するメロドラマ。教育も金もない、しかし正直すぎる男はうまく立ち回れないんですね。[投票]
★3マルタの鷹(1941/米)ハンフリー・ボガートの声が好きではない。ダミ声でもなく平べったくもないのだが、なんか軽いオトコに感じられるから。残念すぎる。 [review][投票(2)]
★4僕はイエス様が嫌い(2019/日)ヨーロッパ映画を見ているようなココロモチになる落ち着きと内なるモヤモヤ感の均衡が素晴らしい。監督・脚本・撮影すべてを担ったことも、一貫したメッセージが静かに強く伝わってくる。子役のキャスティングも良い。 [review][投票(4)]
★4ミニミニ大作戦(2003/米=仏=英)2020年4月、外出自粛中に見るには持って来いの映画。テンポよし、キャストよし、アクションよし。[投票]
★3キングダム 見えざる敵(2007/米)なんかジェイミー・フォックスがカッコよっく見えてきた。 [review][投票]
★4西部の男(1940/米)昭和のコントみたいな展開が、今見ると逆に新鮮。ウォルター・ブレナンが演じたからこその面白さ満開でした。 [review][投票]
★31917 命をかけた伝令(2019/英=米)ロジャー・ディーキンススゲェ!ジョージ・マッケイガッツポーズ!しかしすべてはラストの戦争のむなしさを描くためでした。裏方さんたちに惜しみない拍手。 [review][投票]
★4彼らは生きていた(2018/英=ニュージーランド)例えば『プライベート・ライアン』や『戦火の馬』などでは人間性の損失や戦地での友情が美化されがちだが、トイレ事情や食事、不衛生な生活環境など、事実をまっすぐ伝えており、塹壕足や毒ガスなど、言葉だけでは伝わらに「記録としての事実」は重い。それでも文句を言わず命令に従い「男になる」若者たちが、「生きて帰れてよかった、そうするしかなかった」と答えるのが悲しい。 [review][投票(4)]
★3リチャード・ジュエル(2019/米)全面的にいいヒトのサム・ロックウェルがこそばゆいが、いい、ヤツはいい! すべてのキャストがドンピシャ。キャスティングの勝ち。 [review][投票(1)]
★3パラサイト 半地下の家族(2019/韓国)水・雨・坂・地下。これらを格差とうまくからめて描き出した脚本にはアッと驚かされた。寄生虫は宿主がいてこその存在であり、宿主の存在が寄生虫の生を左右するのだ。 [review][投票]
★3フォードvsフェラーリ(2019/米)「フォードvsフェラーリ」のタイトルに裏切られた。社内権力とクルマ愛の映画であって、フェラーリに嫉妬したフォード二世のバカぶりが浮き彫りにされただけ。 [review][投票]
★5わたしの叔父さん(2019/デンマーク)最小限のセリフと日々のルーティンで、閉そく感のあるクリスの気持ちを代弁していくストーリー展開。将来の夢と自分の責任を全うしたいという気持ちが痛いほど伝わってくる。 [review][投票(3)]
★5人生、区切りの旅(2019/アイスランド=アイルランド=米)ジョン・ホークスは尖った役が多いのだが、優しい紳士の役どころがとてもしっくりしており、ショーンローガン・ラーマンとの対比も面白い。しんみりするだけでなく随所に観客を飽きさせない脚本の上手さと驚きもあり、楽しみな監督でもある。[投票]
★5家族を想うとき(2019/英=仏=ベルギー)正直でまじめであることはもはや生きにくい象徴である。どんなに見過ごされようと、振り向いてももらえず、システムに乗れなければ「再配達」さえされないのだ。 [review][投票(3)]
★5マリッジ・ストーリー(2019/米)チャーリーには基本的に不満はなく、ニコールが自分らしく生きたいという「女性のための離婚」のススメのようにも見えるが、お互いがため込んでいた思いをぶちまけるシーンが身につまされる。やや鼻についたオシャレ感があったノア・ボームバックが今作で実力炸裂した。 [review][投票(3)]
★2永遠の門 ゴッホの見た未来(2018/英=仏=米)手持ちカメラと遠近両用レンズ?でボケボケのブレブレで疲れる。さらに一般的な史実とゴッホ像とはかけ離れたシナリオに困惑。精神を病んでいく過程や奇行よりも画家としてのインスピレーションと描くことへの渇望に焦点を当てた作品。それにしてはまどろっこしい会話が多すぎ。[投票(1)]