jollyjokerさんのコメント: 点数順
ペイド・バック(2010/米=英=ハンガリー) | 冒頭の1997年、回想シーンの1965年と時空をまたぐのだが、緊張感は持続する。秘密工作員3人のキャラクターもよくできており、埋もれた良作。 | [投票] | |
ゴッズ・クリーチャー(/英=アイルランド) | 自然と対峙した時になんて人は無力なのだろう。どんなに取り繕っても愚かさは露呈する。 [review] | [投票] | |
逢びき(1945/英) | これを「不倫」と呼ぶには忍びない!! [review] | [投票] | |
レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989/フィンランド=スウェーデン) | ハリウッド嫌いのカウリスマキが徹底的にアメリカをおちょくる爆笑の80分! [review] | [投票] | |
白い巨塔(1966/日) | 教授戦の陰に女(小川真由美(財前の愛人)、藤村志保(東の娘)、岸輝子(東の妻))あり!こっちの戦いも面白い。 [review] | [投票] | |
痴人の愛(1934/米) | 中学生の時に読んだ「人間の絆」。まどろっこしくてヘナヘナした男という印象の主人公そのままでドンピシャだった。 [review] | [投票] | |
1日半(2023/スウェーデン) | 『特捜部Q』シリーズのファレス・ファレスが脚本・監督・出演している。 ほぼ車中での会話劇で大きな動きもないのだが、移民問題、親子関係、家庭不和を背景にしたやりとりが、社会問題の根深さを浮き彫りにする問題作だ。誤解や愛情のすれ違いが心理的葛藤につながるという警告でもあろう。 | [投票] | |
水の中のナイフ(1962/ポーランド) | 青年の幼児性・無知・率直さ・反抗的態度に対する、男の世慣れたスマートさ・残虐性・ライバル意識。これらの両面が女の母性をくすぐる。船上にいるのは3人だが、大人と子ども、女と男の意識下の戦いだ。 [review] | [投票] | |
トリとロキタ(2022/ベルギー=仏) | 格差社会での移民問題、搾取問題を軸に、子ども(弱者)を道具のように使い捨て、教育の機会も取り上げ見捨てる大人をドキュメンタリータッチで描く。見る側はその大人たちを批判しながら、実は自分もその一人であることを痛感するのだ。 [review] | [投票] | |
ハンナとその姉妹(1986/米) | 確かにアメリカにおけるコメディアンは政治的・文化的知識が豊富で風刺の効いたギャクを多発するけれど、ウディ・アレンはユダヤ人としてのコンプレックスは生涯持ち続けているようで、永遠の中二病なのだろう。 [review] | [投票] | |
トップガン マーヴェリック(2022/米) | 当代一のアクション映画バカトム・クルーズに乾杯。 [review] | [投票] | |
左利きの女(1977/独) | 静かな画面と対照的な、人の心の奥の不満が全編を通して渦巻いている。 [review] | [投票] | |
ザ・ライダー(2017/米) | 優しい性格の主人公が不毛な土地で自分の生き方を問い直していく中で、引きのカメラが荒野を背景に心情を深くとらえている。 [review] | [投票] | |
アメリカの影(1960/米) | こいつらみんな厨二病 [review] | [投票] | |
ロスト・ドーター(2021/米) | ダコタ・ジョンソンの瞳の色はホンモノか? [review] | [投票] | |
拾った女(1953/米) | セルマ・リッターは日本で言うと飯田蝶子か菅井きんか。 [review] | [投票] | |
ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020/デンマーク=スウェーデン=フィンランド) | マッツ作品にはお馴染みのメンバーが集結した、シリアスなんだかコメディなんだかわからない謎の面白さが炸裂。 [review] | [投票] | |
美しき小さな浜辺(1949/仏) | 傘もささず雨の中をコートの背中を濡らしながら行くフィリップのはかないまなざし! [review] | [投票] | |
マクベス(2021/米) | ほぼ原作通りの進行だが、とにかくプロダクションデザインが素晴らしい! [review] | [投票] | |
蛇イチゴ(2002/日) | 西川美和の人間をえぐり出す底意地の悪さは爽快だ。 [review] | [投票] |