jollyjokerさんのコメント: 点数順
潜行者(1947/米) | ボガート/バコール共演の歴史。もう二人で仲良くやっておくれ。 [review] | [投票] | |
我等の生涯の最良の年(1946/米) | 帰還兵それぞれによき理解者が寄り添ったということで若干甘い展開ではあるが、無事帰還し、前向きに生きると決めた時が「人生最高の年」になるのだろう。長さを感じさせぬ脚本と三人のエピソード配分も好感が持てる。 | [投票] | |
見知らぬ乗客(1951/米) | 色々回り道しても、脇役大賞は・・・ [review] | [投票] | |
陽のあたる場所(1951/米) | 主演二人モンゴメリー・クリフト・エリザベス・テイラーの美しさを堪能するメロドラマ。教育も金もない、しかし正直すぎる男はうまく立ち回れないんですね。 | [投票] | |
ミニミニ大作戦(2003/米=仏=英) | 2020年4月、外出自粛中に見るには持って来いの映画。テンポよし、キャストよし、アクションよし。 | [投票] | |
西部の男(1940/米) | 昭和のコントみたいな展開が、今見ると逆に新鮮。ウォルター・ブレナンが演じたからこその面白さ満開でした。 [review] | [投票] | |
ジョン・ウィック:パラベラム(2019/米) | シリーズもので1を超えちゃった疑惑、『ジョン・ウィック:パラベラム』! カン・フー、ガン(銃)・フー、マー(馬)・フー、カー(車)・フー。とにかくメチャクチャ暴れまくって撃ちまくって走り回る。なぜかこの犬好きの男に負けてほしくないんだ!スクリーンに没入しながら、オッ!ワッ!ヒョイ!っとパンチを避けている自分がいてスゴイ面白かった! | [投票] | |
トイ・ストーリー4(2019/米) | 時代と共に生き方を提示してきた物語。今回は自分の存在意義、女性の社会進出、自分らしく生きるための選択などを暗示しながら、エンターテインメントとして楽しませてくれた。 [review] | [投票] | |
アジャストメント(2011/米) | 楽しいおとぎ話を彩る運命を操るMIBばりの男たち。そうきたか、どこでもドアはそうなってたか!! | [投票] | |
グリーン・ゾーン(2010/米) | グリーングラス/デイモンという最強コンビによる進行は『ジェイソンボーン』シリーズを見ているような錯覚をもたらす。作品の要はフレディで、本当に国を愛する者の悲痛な思いは、「アメリカ、しゃしゃり出すぎ」と言っているのだろう。 | [投票] | |
第三の男(1949/英) | モノクロであるがゆえの想像力をかきたてるカメラワーク、猫や犬の使いどころの上手さ、シーンの切り替え・影の使い方の妙など、70年も前に完成されていたことにまず唖然! [review] | [投票] | |
ある少年の告白(2018/米) | 牧師である父親が息子の同性愛を認めるか否か。しかしそういった個人的感情だけではなく、親が子どもを一人の人間として受け入れられるかどうかということなのだろう。 [review] | [投票] | |
ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016/チェコ=英=仏) | 『ナチス第三の男』と比較してしまうが、本作の方が断然面白い。 レジスタンスの高潔な描写、虚勢を張りながらもまっすぐで弱くて一市民たる感情の流れなど、若さと愛国心のはざまでの葛藤がよく描かれている。 [review] | [投票] | |
赤い河(1948/米) | 1980年以降のハリウッド映画を見てきたものとしては、むしろ新鮮な絵と展開。牛の大群、西部の地、男どものまっすぐさ!仏頂面がこんなに似合うジョン・ウェインは、下手だからこそ良い。 [review] | [投票] | |
ゴッズ・オウン・カントリー(2017/英) | 同性愛の性描写はあからさまではあるが、映画冒頭のやさぐれジョニーのそれは単なる「排泄」だが、ゲオルゲとの関係が深まるにつれ、セックスは相手をいつくしむものへ変わっていく。 [review] | [投票] | |
鍵泥棒のメソッド(2012/日) | おそるべし香川照之のキモさが一番出てる作品。キモさというか、巧さ。そして内田の、すべてのシーンがさりげない伏線で収まるところにストンンと収まる職人芸。一発屋じゃなかった。 [review] | [投票] | |
ファントム・スレッド(2017/米) | Mの境地。そして自分は変わりたくないけど変わりたくて救われたくて、そんな自分が好きなPTAの女性観。 [review] | [投票] | |
妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日) | 夏川結衣に泣かされた〜!山田洋次が全国の主婦の気持ちを代弁してるんだろう、周りのおばさま方が皆頷いて涙していた。わかっちゃいるけど見てしまう安定の喜劇。 [review] | [投票] | |
ラブレス(2017/露=仏=独=ベルギー) | ファーストショットから感じる冷ややかな視点。全編を通して、身勝手な大人という鏡を見せられているようでチクチクする。一般的には子どもを育てながら親になっていくのだが、人間はそのうち「子どもを産む資格」が必要になるのではと思わせる。 | [投票] | |
ハッピーエンド(2017/仏=独=オーストリア) | もやもやと気分が悪くなるのに忘れられない作品がある。ハネケはまたしてもそれをやってくれた。 [review] | [投票] |