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jollyjokerさんのコメント: 点数順

★3白い恐怖(1945/米)精神科医はこんなに簡単に患者の心理を分析できると錯覚しちゃうじゃないかよぉ。カマトト優等生のバーグマンがウザイ。 [review][投票(1)]
★3モンパルナスの灯(1958/仏)モディを取り巻く女性三名がそれぞれ個性を十二分に発揮しており、ゲージツ家が女性たちによって生き永らえたことを再確認。弱く繊細だからゲージツ家なのか、ゲージツ家だからあんなていたらくなのか。キャンバスに思いをぶつけるってどゆこと?と凡人(私)はもだえるのだった。ジェラール・フィリップだからこそのモディ。[投票(1)]
★3裏窓(1954/米)よく作りこまれているというのはわかる。それが逆にイライラにつながってしまうのです。 [review][投票(1)]
★3コンドル(1939/米)トーマス・ミッチェルが登場するだけで嬉しくなるので、ダブダブのパンツの後ろ姿とかたまりません。 [review][投票(1)]
★3スミス都へ行く(1939/米)純朴な田舎ものが、正義感が強くチャーミングであることが作品の第一の魅力となっており、姐御ジーン・アーサーのサポートも好きだ。 ハリー・ケリーの表情と共に、どんどんスミスを応援したくなるのだが・・・ [review][投票(1)]
★3リチャード・ジュエル(2019/米)全面的にいいヒトのサム・ロックウェルがこそばゆいが、いい、ヤツはいい! すべてのキャストがドンピシャ。キャスティングの勝ち。 [review][投票(1)]
★3舟を編む(2013/日)言葉に対する偏愛とコミュ障が14年という歳月を乗り越えて一大作業を成し遂げ、恋愛も成就させた。しかしその偏愛ぶりがどこから来るかの説得力に欠ける。オダギリジョー池脇千鶴黒木華に助けられている。 [review][投票(1)]
★3記者たち 衝撃と畏怖の真実(2017/米)体を張った取材と信念に基づき、ジャーナリストとしての矜持を保つ記者であるが、ラストに「負け」と感じさせることで肩透かしを食らう。それが現実であるからこそ落胆してしまう自分がいた。緊張感はありテンポもよいのだが、今一つ印象に残らないのが惜しい。[投票(1)]
★3オーシャンズ8(2018/米)やはりソダーバーグにはかなわないということを再認識。ゴージャスなんだけど何か違う、何か物足りないという監督の力量。[投票(1)]
★3焼肉ドラゴン(2018/日)在日コリアンがなぜ韓国に帰らない/帰れないのかというくだりは、寒山さんがおっしゃる通り。しかし「在日問題」以前にシンプルな家族モノとしては、それぞれのエピソード不足で泥臭いドタバタ劇止まり。[投票(1)]
★330年後の同窓会(2017/米)役者三人がはまっており、ようやく心の中のわだかまりに折り合いをつけた中年少年たち。 [review][投票(1)]
★3ゲティ家の身代金(2017/米)甘い生活』を彷彿させるオープニングシーンが素晴らしく、犯人グループのチンクアンタロマン・デュリスが好演。一方、元CIAのチェイスマーク・ウォールバーグがデキる男とは思えないキャスティングであるばかりか、チェイスの存在が生かされない脚本に肩透かし。クリストファー・プラマーは品があり過ぎてケチぶりもいやらしくないので物足りない。 [review][投票(1)]
★3アトミック・ブロンド(2017/米)女007よりクールで強いシャーリーズ・セロンにしびれまくる。続編もあるようなので、007でQの役回りと同等のメルケルビル・スカルスガルドや、時計屋のティル・シュヴァイガーに注目したい。[投票(1)]
★3ダンケルク(2017/英=米=仏)デジタルでなくフィルムでの撮影というこだわりは「すごいな」と思う。しかしそれ以上に、BGMや効果音が神経に障るのだ。そして閉所での予期せぬ事故やパニック。これが大戦の恐ろしさと弊害なのだというメッセージはしっかりと受け取った。 [review][投票(1)]
★3ダーティハリー3(1976/米)走る。シンプルに走って追いかける。ムーア刑事を信頼してしまう。これが「3」の最高の場面だ。 [review][投票(1)]
★3オクジャ okja(2017/米=韓国)動物愛護と倫理感のせめぎ合いを、メディアを揶揄しながら進むストーリーに新しいものはないが、考えさせられるテーマではある。画面も非常に美しい。『となりのトトロ』を思い出させるようなシーンが何度かあった。 [review][投票(1)]
★3ジョン・ウィック(2014/米=カナダ=中国)善悪とか復讐をちらつかせるだけで、ほとんど説得力のない大暴れ。2も3もあるようだがこれ、キアヌの暴れ具合より、掃除屋などの脇に注目すればシビレるレベル。[投票(1)]
★3ガール・オン・ザ・トレイン(2016/米)全編に流れる不自然さが異様な雰囲気で、エミリー・ブラントの怪演を引き立てるも、作品としてはいまひとつ。「幻想感」の表現に難ありか。[投票(1)]
★3グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016/米)作中の「イリュージョン」とやらにやられました。映画としては「ほほ〜」でも、作品として「どうなのかな」と。このトリックは、中国マネーのなせる業なんでしょうか、続編ありそうだけど、もう結構です。 [review][投票(1)]
★3レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで(2008/米)青々とした森や白い家、明るいキッチンに対して、キャストの心の内はフランクディカプリオのベッドルームのような暗い影が充満している。夫婦や隣人のみせかけの人生と、心を患ったジョンマイケル・シャノンの対比が秀逸。 [review][投票(1)]