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jollyjokerさんの人気コメント: 更新順(1/8)

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★4万引き家族(2018/日)是枝裕和は自分の考えを言わない人だと思っていた。しかし本作で、彼は「言わない」のでなく「言えない」のだと確信した。正しい・正しくないではなく、疑問を作品に投影する人なのだ、ずっと考える人なのだ。 [review]たろ, おーい粗茶, サイモン64, けにろんほか8 名[投票(8)]
★4ウインド・リバー(2017/米)先住民、ハンター、FBI、それぞれが抱える思いが、荒涼とした大地と相まって切ない。無骨なジェレミー・レナーが好演しており、雪の冷たさと過酷さが作品を増幅させている。 [review]たろ, シーチキン[投票(2)]
★4ボーダーライン(2015/米)善悪のボーダーはどこなのか。国境の向こうの争いは単なる麻薬戦争ではなかった。この争いをロジャー・ディーキンスのカメラは、上空から撮影した乾いたメキシコの町、暗視スコープを通した追跡劇など、迫りくる臨場感で緊張を持続させた。デルトロの重さ(体重ともに)が良い。DSCH, けにろん[投票(2)]
★4魂のゆくえ(2017/米=英=豪)不思議な引力のある作品である。現代社会の不穏な行く末と信仰へのゆらぎ。後悔・贖罪・困惑・内向・怒り・葛藤。ベルイマンを思わせるテーマを、暗く寒々としたカメラが追う。ラストは評価の分かれるところだろうが、現代社会への挑戦ともいえるだろう。 ぽんしゅう[投票(1)]
★3記者たち 衝撃と畏怖の真実(2017/米)体を張った取材と信念に基づき、ジャーナリストとしての矜持を保つ記者であるが、ラストに「負け」と感じさせることで肩透かしを食らう。それが現実であるからこそ落胆してしまう自分がいた。緊張感はありテンポもよいのだが、今一つ印象に残らないのが惜しい。けにろん[投票(1)]
★3ジョン・ウィック(2014/米=カナダ=中国)善悪とか復讐をちらつかせるだけで、ほとんど説得力のない大暴れ。2も3もあるようだがこれ、キアヌの暴れ具合より、掃除屋などの脇に注目すればシビレるレベル。ロープブレーク[投票(1)]
★4ROMA/ローマ(2018/メキシコ=米)クレオの視点、大人の視点、そして子どもの視点で展開するのだが、それぞれを観客が良い意味で傍観者として見ることで、逆に、作品と同化できるのではないか。海辺のシーンから帰宅するまでのための映画。これを伝えたかったキュアロンの贖い。モノクロの単調なカメラ位置がそれを引き立てる。 けにろん, まー[投票(2)]
★3アトミック・ブロンド(2017/米)女007よりクールで強いシャーリーズ・セロンにしびれまくる。続編もあるようなので、007でQの役回りと同等のメルケルビル・スカルスガルドや、時計屋のティル・シュヴァイガーに注目したい。DSCH[投票(1)]
★3ナチス第三の男(2017/仏=英=ベルギー)ハイドリヒを描いているようで、後半のレジスタンスのヤンとヨゼフの奮闘に注力している。視点を据えなかったことで散漫な印象になってしまっているし、ハイドリヒの実力と冷たさが今一つ伝わってこない。死ぬまでシネマ[投票(1)]
★4ゼロ・グラビティ(2013/米)登場人物ほとんど二人の映画で、声だけ出演のエド・ハリス、贅沢この上ない。 映像はキレイ、息遣いゼイゼイで臨場感あり、宇宙ってすげぇな、そんだけ。レディースデー1000円なら許すレベルでした。ロープブレーク[投票(1)]
★3グリーンブック(2018/米)俳優は光っていた、だが、やはり白人(差別する側)目線の脚本。 [review]おーい粗茶, 死ぬまでシネマ, 水那岐, ぽんしゅう[投票(4)]
★3運び屋(2018/米)サスペンス度は低く、好き勝手生きてきたスケベじじいの人生讃歌と少しの懺悔作品。脇の仕事がよいので、爺のメッセージが沁みる。本当にもうこれが最後の作品かもしれない感を強く抱いた。本人に悔いはないだろうから見ていて納得。 [review]ぽんしゅう, おーい粗茶, ナム太郎, けにろん[投票(4)]
★3ビール・ストリートの恋人たち(2018/米)アメリカにおける白人以外(特にアフリカ系)に対する差別はウンザリするほど映画にされてきたが、その差別に対抗しながらも希望を持って受け止めるしかない事実をつきつけた。差別される側の強さを見せつけられる。 [review]ぽんしゅう, 3819695[投票(2)]
★4ファースト・マン(2019/米)狭い宇宙船に閉じ込められている閉そく感を、激しく揺れる画面と音響で最大限表現した映像は、かつてない臨場感で迫ってくる。命をかけるという恐怖をこれほど感じた作品はない。月面着陸という前代未聞の偉業を成し遂げた男の内面を支えたものは何だったのか、強さと切なさを併せ持った男の内面をさぐる。 [review]Orpheus, ナム太郎, おーい粗茶, けにろんほか5 名[投票(5)]
★3アリー/スター誕生(2018/米)オープニングのジャックブラッドリー・クーパーのライブシーンは圧巻!光の取り入れ方、ジャックを負うカメラ、音と映像・観客の融合は、ライブならではの扱い。但しシナリオが弱い。酒で持ち崩すジャックの内面が弱いのだ。 [review]3819695, ぽんしゅう, けにろん[投票(3)]
★4マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016/米)殻に閉じこもるだけではやはり前には進めない。否が応でも他人となんらかのかかわりをもつことで見えてくるものがあるのだ。窓から眺める景色は辛い思い出だが、その先の海は広がりを見せ、サメがいようとも、人生の舵を取っていれば進んでいけるのだ。エンジンは新しいのだ。 [review]緑雨, けにろん, 週一本, セントほか5 名[投票(5)]
★4蜘蛛の巣を払う女(2018/英=独=スウェーデン=カナダ=米)ノオミ・ラパス:マジメすぎるきらいがあるが屈折観はかなりのもの、気性の激しさは一番か。 ルーニー・マーラ:クールでありながら女ゴコロがちらちらのぞくところが魅力。 クレア・フォイ:幼少期のトラウマを上手く演じ、弱さを垣間見せるところも。 三人のリスベットそれぞれの良さが楽しめるこのシリーズは飽きさせない。ただ今回のミカエルスベリル・グドナソンは優しすぎた。 セント[投票(1)]
★3三度目の殺人(2017/日)是枝裕和の取り上げる題材も見せ方も非常に興味をそそる。たが、彼はいつも自分の意見を言わない。正解はないとしても、自分の考えはもっと述べてもいいんじゃないかと、毎度思う。 [review]緑雨, pinkmoon, 死ぬまでシネマ, 3819695ほか5 名[投票(5)]
★5サウルの息子(2015/ハンガリー)淡々と「仕事」に向き合うサウルが息子と対峙してから、目つきが変わる。その強い意志と緊張感にわたしもひっぱられる。息苦しい。ただただ気圧されて息苦しい。 [review]ロープブレーク[投票(1)]
★4シチズンフォー スノーデンの暴露(2014/米=独)ジェイソン・ボーンでもキャリー・マティスンでもない生身の29歳の男性が、大国を、世界を相手にやり遂げたこと。これがフィクションでなく現在進行形のドキュメンタリーであることに驚愕。また、ジャーナリストの手腕が圧巻。 [review]ロープブレーク[投票(1)]