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jollyjokerさんの人気コメント: 更新順(4/14)

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★3ベルファスト(2021/英)ケネス・ブラナーの作品に驚きや新しさはないし、内輪受けの冗長な進行がやや退屈ではある。しかし、オープンニングのフルカラーからモノクロへの移行、その後のカメラ運びのいくつかのシーンでは面白いものがあった。 [review]ゑぎ[投票(1)]
★4ドリーム(2016/米)黒人だけど、女性だけど、ゲイだけど、障碍者だけど。こういうエクスキューズが結局は「役に立つかどうか」でしか語られない気がする。役に立つかどうか、能力が秀でているかどうかだけが生きる価値なのだろうか。作品は、俳優も撮影もプロダクションデザインもセリフも素晴らしかったが、素晴らしかったからこそ、見終わった後に考えてしまった。 [review]KEI, ロープブレーク, ぽんしゅう[投票(3)]
★3クライ・マッチョ(2021/米)イーストウッドは老いさえ楽しんでいる [review]けにろん, 3819695, おーい粗茶, ぽんしゅうほか5 名[投票(5)]
★4孤独な場所で(1950/米)単なるキザ野郎以上に狂気を背負っているボガートが良い。「原作に忠実に?」とか「よいラブシーンは、言葉以外で愛を表現するからさ」など、脚本家視点でのセリフにも唸らされ、それがこのボガートの魅力だ。 [review]寒山拾得, 3819695[投票(2)]
★4ボーダー 二つの世界(2018/スウェーデン=デンマーク)理解されない孤独感が、仲間の登場で埋められそうになるものの、それがアイデンティティを揺るがす一端となる。自分の場所で自分らしく生きることは当たり前ではないのかもしれない。二つの世界を知ったティーナのさらなる葛藤が悲しい。コメントを完成するまで非常に時間がかかった作品である。気持ちの良い作品ではないが、見てよかった。 [review]DSCH, ペンクロフ[投票(2)]
★4ブラッドシンプル(1985/米)小道具やアップの使い方にシビレる!コーフンして冷静に書ききれないヤツだ! [review]3819695, DSCH[投票(2)]
★4ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019/米)農場と化学企業、ブルーカラーとホワイトカラー、疑惑と隠蔽、命と金。これらの対比がバランスよく描かれ緊張感が持続する。 [review]ペンクロフ, プロキオン14[投票(2)]
★4パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021/米=英=ニュージーランド=カナダ=豪)マッチョ主義がはびこる中での本当の強さとは? [review]ゑぎ, 水那岐[投票(2)]
★4黄色いリボン(1949/米)馬だ。またしてもベン・ジョンソンのライディングに目を見張る訳だが、馬の疾走と頑健な男たち、去るものと若さのうねりを対比したことで、よりスピード感が増している。しかもじわじわ余韻に浸れる。緑雨, ゑぎ[投票(2)]
★5アパッチ砦(1948/米)さりげなく出てくるドリフ的ギャグが清涼剤となってふくれっ面フォンダをしばし忘れさせる変な効果がよろしい。何より西部劇の醍醐味、馬・馬・馬! [review]緑雨, ゑぎ, ぽんしゅう[投票(3)]
★4香川1区(2021/日)本作は「小川淳也」という青臭い政治家のリベンジと、周りの人間たちの成長記録である。 [review]ペンクロフ, ぽんしゅう[投票(2)]
★3スティルウォーター(2021/米)実際にあった事件から着想を得て作られた脚本のようだが、設定や背景はかなり変更されている。 [review]シーチキン[投票(1)]
★5アイダよ、何処へ?(2020/ボスニア・ヘルツェゴビナ=オーストリア=ルーマニア=オランダ=独=ポーランド=仏=ノルウェー=トルコ)男たちの、国連軍の、からっきし弱腰の後ろ向きな人物像に対し、アイダの、そして女たちのなんと強くて前向きなことか! [review]けにろん[投票(1)]
★4愛の嵐(1973/伊)これは愛ではない、幻想だ。 [review]ぽんしゅう, けにろん[投票(2)]
★5かくも長き不在(1960/仏)なんて悲しい待つ女。悲しいけれど強さを併せ持つうなじと二の腕。そして・・・ [review]緑雨[投票(1)]
★4私の殺した男(1932/米)自らの責任から目を逸らさないというルビッチのメッセージが、見ていてじれったくなるほどの優等生的キャストたちから青臭さを省くことに成功している。 [review]ゑぎ[投票(1)]
★4特捜部Q Pからのメッセージ(2016/デンマーク)北欧独特の暗めのトーンと、偏屈でぶっきらぼうなカールとそれを時にイラつきながらも面白がる相棒アサドのコンビがシリーズを追うごとに味わい深くなってくる。 [review]ゑぎ[投票(1)]
★4友だちのうちはどこ?(1987/イラン)昔ながらの家長制度。しつけと称する暴力による命令への服従。現代でも平然と行われているのは宗教のもとだけでなく、社会が大人に都合よく言い訳をするためだけなのだ。 [review]ぽんしゅう, けにろん[投票(2)]
★4モーリタニアン 黒塗りの記録(2021/英)原作未読ではあるが、実名を出し「The film is based on the true story」ではなく「This is a true story」という注意書きで始まるところがまた圧巻であった。 [review]プロキオン14[投票(1)]
★3007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2021/英=米)ダニエル・クレイグのジェームス・ボンド最終作品ということで・・・ [review]けにろん, セント, たろ, サイモン64ほか7 名[投票(7)]