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jollyjokerさんのお気に入りコメント(1/42)

家族を想うとき(2019/英=仏=ベルギー)★4 せめて正しい方向性を示す邦題にしようよ。この映画の家族より観客が可愛そうだ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
家族を想うとき(2019/英=仏=ベルギー)★5 物流と介護という社会構造の皺寄せが鋭角的に顕現する分野で功利主義的経営論理が従業する者を疲弊させていく。悪意なき消費者や庇護されるべき老人という前提が幼い娘を泣かせ良妻に怒号させる。誰かが言わねばならない現代の矛盾を分析的筆致で紡いだ提言。 (けにろん)[投票(4)]
パーフェクト・ワールド(1993/米)★4 一見すると、ケヴィン・コスナーはこんな複雑なバックグラウンドを持った人物には見えないのだけれど、それが逆説的にリアリティを生んでいるような気もする。奥底に見え隠れする善良さが、少年と通じ合っていく展開に一定の説得力を与えてもいる。 [review] (緑雨)[投票(4)]
家族を想うとき(2019/英=仏=ベルギー)★4 効率は時間を利潤に変えるが、無駄は時間を自由に変える。だから時間を独占する者が現れれば、残された者は利潤も自由も奪われる。彼らは蟻地獄に気づかずもがく蟻だ。あまりに救いのない“事実”を見せつけられ、じゃあどうすればいいんだという絶望だけが残る。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
はじまりのうた(2013/米)★4 音楽、映像、ストーリー、キャスト等々すべてが絡まりあい、絶妙なハーモニーを奏でていて、とても心地よさを感じさせてくれる作品でした。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
はじまりのうた(2013/米)★5 アダムはさすがの歌唱力。流れる楽曲の全てがいちいち琴線に触れてきて、自分の中ではすっかり愛おしい作品に。この監督の前作もとても好きだったが、それを一歩前に出せた感じ。残念なのは前作の繊細さが欠けてきている部分ではあるが、それを補って余りある静かな力が作品に溢れてる。 (tkcrows)[投票(1)]
主戦場(2018/米)★3 お決まりの(調子に乗って馬鹿さ加減を暴かれる)右派陣の重箱の隅をつついて大事にすり替える戦法に、相かわらず重箱の隅に開けられた見当違いのほころびを繕う律儀な左派陣の成長のなさ。で最後、ぜんぶ「日本会議」が悪者! では何も始まらないし、終わらない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
ジョーカー(2019/米)★3 不幸自慢は嫌いではないのだが本作の不幸は平凡、強度不足である。 [review] (寒山)[投票(5)]
ターミネーター:ニュー・フェイト(2019/米)★3 既視感満載で楽しめた。リンダ・ハミルトンがやはりおいしい。 [review] (ぱーこ)[投票(1)]
真実(2019/日=仏)★4 母娘の確執をベルイマンのように深刻に掘り下げるのではなく、是枝裕和は煮詰まった対象からまるでズームアウトしてゆくように、成長という“留まらぬ時間”と“変転する記憶”を視座に取り込むことで「真実」と「虚構」の幸福な相互扶助関係を醒めた目で俯瞰する。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
ターミネーター:ニュー・フェイト(2019/米)★3 普通のアクション映画として、まあ十分に面白い。それにリンダ・ハミルトンのサラ・コナーとシュワルツネッガーのターミネーターの共演というだけで懐かしい喜びに浸れる。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
タクシードライバー(1976/米)★4 「あなたは歩く矛盾ね」。きれいはきたない、きたないはきれい・・・矛盾を平然と同居させるトラヴィスのグロテスクな「正義」。ネオンの色のように、内実をよそに、その評価は移り変わる。昼と夜、陰と陽、聖と邪、善と悪、いずれもどちらが「裏」でも「表」でもなく、不眠症の熱で潤んだ瞳の中で、ぐちゃぐちゃに混濁していく。その混沌は「街そのもの」でもある。 [review] (DSCH)[投票(5)]
The Guilty/ギルティ(2018/デンマーク)★4 緊急通報指令室というほぼひとつの空間で、ほぼ一人芝居。大部屋から小部屋へ、さらにブラインドを下ろし、照明も赤色のランプになる。画変わりを工夫すると同時に舞台の変化が主人公の心情を表現する。序盤の主人公のイヤなやつっぷりも上手い。 [review] (アブサン)[投票(3)]
真実(2019/日=仏)★4 カトリーヌ・ドヌーヴジュリエット・ビノシュイーサン・ホークはさすがに横綱大関の取り口。この難易度の役柄を御するのは造作もないとばかりの綽々芝居で、観客にもリラクゼーション効果が波及する。劇中劇でドヌーヴの向こうを張る「大器」役をどうにか全うしたマノン・クラヴェルが敢闘賞を受賞。 [review] (3819695)[投票(3)]
アップグレード(2018/米)★4 ちょっと苦しいところはあるが、SFとして十分楽しめる。それに独特のアクションシーンは面白かった。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
最強のふたり(2011/仏)★2 本作の障害者観やノーマライゼーションといった事柄に気付かされる面白さ、あるいは、価値の転倒に目を開かされる、といったことを否定するつもりはないが、それは、「映画」とはまた別の事柄だ。全体にハラハラ感に乏しい。なんか全部、ゆるーく予定調和する。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
4分間のピアニスト(2006/独)★4 ほとばしる情念の交錯、駆け引き。人生を賭けたギリギリの戦い。芸術が人生と一体化し、真の芸術となる。☆4.3点。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
ザ・シークレット・サービス(1993/米)★3 ジョン・マルコヴィッチの怪演。いろんな意味でやりすぎなのだが、その過剰さが唯一なる印象を刻む。 [review] (緑雨)[投票(4)]
ワンダフルライフ(1998/日)★3 「ワンダフルライフ」と言える勇気と欺瞞 [review] ()[投票(11)]
人生模様(1953/米)★4 フルハウスとはいかないがスリーカードには十分。小説が読み直したくなる。スタインベックが拝めるのは余得。 [review] (寒山)[投票(1)]