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jollyjokerさんのお気に入りコメント(37/65)

シェイプ・オブ・ウォーター(2017/米)★2 よせ、野暮になる。 [review] (ペンクロフ)[投票(14)]
ヒットマンズ・レクイエム(2008/英=米)★4 おもしろうてやがて悲しき殺し屋稼業。電話の声の時点でもう面白いレイフ・ファインズをはじめ、人物が端役に至るまでみな面白く、脚本は工夫に満ちている。 (ペンクロフ)[投票(1)]
ヒットマンズ・レクイエム(2008/英=米)★4 ジワジワくる。クセになる。天然か計算か、冗談か本気か、判断に困る。過度に悲痛な音楽を垂れ流し、場面転換のタイミングも異常。自分で★4つけておきながらこんなこと言うのもなんだが、これが各賞で受賞/ノミネートしているのは信じられない。 [review] (Lostie)[投票(1)]
スリー・ビルボード(2017/米=英)★4 望みよりも努力は必要だ。たとえそれがどの方向に向かってでも。役者★4.5 話★4.5 見せ方★4 [review] (ぱーこ)[投票(3)]
スリー・ビルボード(2017/米=英)★5 全篇を遍く覆う不穏な空気をキャスティングの妙が完璧にミスリードするのだが、その果てから予想外の信義則が表出する。利己主義に蹂躙された世界が向かうべき理想郷。マクドナーが心を篭めて書いた3通の書簡こそ真髄だし託されたハレルソンも絶妙。 (けにろん)[投票(12)]
スリー・ビルボード(2017/米=英)★4 復讐と赦しというテーマ以前に「日本と西洋」の文化の違いを嫌というほど感じさせられた作品。この脚本を認める(映画化する)風土があることに驚き。 [review] (capricorn1)[投票(5)]
スリー・ビルボード(2017/米=英)★4 最後まで予想を外す展開が続く。そしてそれがリアルに思える映画でもある。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
マグニフィセント・セブン(2016/米)★4 画の出来が完璧に近い。また、個々のキャラクタの背景や人物像を、役者の存在感で語る手法で130分に収めてくれたのも良い。各々理由あれど「悪い奴らがいる?許せん、俺達に任せろ」ってゆー流れは、どの時代でも熱いネタなのだ。89/100 [review] (たろ)[投票(2)]
キングスマン:ゴールデン・サークル(2017/英)★3 中途半端に理由付けした作品に成り下がっちまったらこのシリーズは終わりよ。有無を言わさない痛快さが受けたんだったじゃないか。 [review] (deenity)[投票(5)]
キングスマン:ゴールデン・サークル(2017/英)★3 ポップで幼児的な残虐は食傷気味だしCG塗れなのもうんざりだ。前作で拘った英国的なるものがメリケンと衝突する様が見たかったのに丸め込まれて軍門に下った。ただテイタムベリーブリッジスと雁首揃えて使い捨て同然なのは一寸粋な計らい。 (けにろん)[投票(3)]
普通の人々(1980/米)★4 若かりし頃に観た際には真にこの映画を理解できていなかった。家庭を営む立場になった今では、この一筋縄でいかない危うさを実感できる。ordinary peopleに捧げられた映画であることに納得する。 [review] (緑雨)[投票(3)]
タクシードライバー(1976/米)★5 76年、ロッキー見えるか?俺だ、トラヴィスだ、ここにいる、ここでお前に拍手を送っている、見えるかい? [review] (週一本)[投票(9)]
キングスマン:ゴールデン・サークル(2017/英)★3 この手の映画として普通に楽しめはする。それにマーク・ストロングにはぐっとくるものがあった。だが、冷静に振り返って考えてみると本作には道義的に問題があると私には思えるのだ。 [review] (シーチキン)[投票(9)]
レイチェルの結婚(2008/米)★3 アン・ハサウェイの苛立ちが、ちょっとだけ理解できたシーン。 [review] (青山実花)[投票(1)]
パピヨン(1973/米=仏)★3 い〜や、ダイバーなんて見えん。誰がなんと言っても俺には見えん。 [review] (cinecine団)[投票(9)]
ローガン・ラッキー(2017/米)★3 お帰りなさいソダーバーグ。出来ればチャニング・テイタムに「おいらルパ〜ン三世」って言わせてほしかった。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
希望のかなた(2017/フィンランド)★5 あっけらかんとしたご都合主義は極点にまで彫琢され、寓話の外部にある現実の過酷さが行間から浮き彫りにされる。カウリスマキの物語話法の一大成果。 [review] (寒山拾得)[投票(5)]
FAKE(2016/日)★2 どっちがペテン師だか分かりゃしない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
ジェイソン・ボーン(2016/米)★3 依然として面白いのだが、あの3作で完結してたよやっぱり。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
ローガン・ラッキー(2017/米)★4 図体がでかくリアクション乏しい兄弟のキャスティングがこの2人って時点で成功は確約されたようなもんで絶妙な間が頻発するのだが、それさえもソダーバーグの仕掛けだったってのが食えないっす。カーキチ妹やクレイグ3兄弟など立ったキャラも豊穣。 (けにろん)[投票(1)]