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英樹さんのコメント: 投票数順

★5白い巨塔(1966/日)唐沢版も良いが何といっても田宮二郎のは迫力が違う。手術のグロテスクな場面とか石山健二郎の料亭での品の無さとか白黒だと抵抗感も少ない。滝沢修の存在感はなかなかのもの。裁判で勝てたのも納得してしまう。[投票(1)]
★5哀愁(1940/米)最初のデートで、一つ一つキャンドルが消えていくシーンは最高。娼婦に身を落とした後の駅での再会。この時のヴィヴィアン・リー の顔の表情の変化は素晴らしかった。[投票(1)]
★4ローン・サバイバー(2013/米)これも偶然見た。単なるアクション映画ではなく新鮮さを感じた。岩場を転げ落ちるシーンなど従来にないもの。見終わって時間の無駄だったと思うのもあるけどこれは違う。[投票]
★4オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜(2013/米)偶然見始めた映画だったが引き込まれて最後まで見てしまった。映画だから最後はこういう展開だが実際は厳しいんだろうな。誰でもこういう立場に追い込まれる悪夢を見る事があるのではないか。[投票]
★4キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語(2008/米)この手のアメリカの映画は好き。 見終わって印象に残った女優は誰かと見たら、ビヨンセ・ノウルズだった。観客の心を動かすタレントは名前を知らなくても気がつくんだな。[投票]
★3舞妓はレディ(2014/日)周防正行さんの作品はいつも敬意を払ってみているのだが、この作品は? 主役の舞妓さんに華がないの一言に尽きるか。でも外人には京都を知ってもらう意味でも見てもらいたい。 富司純子リスペクト。[投票]
★2霧の旗(1965/日)倍賞千恵子滝沢修フアンであるから期待してみたのだが、後半急速に評価が下がった滝沢修扮する日本を代表する弁護士が、あんなに簡単にウイスキーをがぶ飲みさせられて彼女の策謀にはまるわけはない。もっと隙のある俳優を使えば良かったのに。[投票]
★1龍三と七人の子分たち(2015/日)アウトレイジシリーズが良かったから封切日に行ったら場内は満員。ところが映画は最悪。北野武はフアンを舐めているとしか言いようがない。金を払って見るような代物ではない。娯楽映画にもなってないし、高齢者へのメッセージにもなっていない。[投票]
★5遠い空の向こうに(1999/米)このサイトを知らなければ出会わなかった映画。少年が作ったロケットがどこまでも空高く飛んでいく高揚感。見てよかった。31歳で亡くなるライリー先生の「教え子が町を出て立派な人生を送れば私の人生も価値があった」[投票]
★4軍艦武蔵(1992/日)多くの人に見て欲しい武蔵からやっと生きのびたのに更にジャングルでの苦闘。生き残って内地に戻った兵士はわずか。末端兵士の苦難に比べ戦後責任を取らなかった大本営の中堅以上の幹部への怒り。遠い過去の話であっても日本人の組織運営の欠陥を感じる[投票]
★5幸福の黄色いハンカチ(1977/日)倍賞千恵子高倉健の組合せ良いんだよなあ。『駅・ステーション』の時も。ファミリアでひたすら黄色いハンカチの見える場所に。追越禁止車線が黄色だったのが暗示して 私の若い頃武田鉄矢みたいなダサい男一杯いたけど。私はサニー1200だった[投票]
★5真昼の決闘(1952/米)初老のゲイリー・クーパーの痛いたさが効果を上げていた。現代ではありえない設定だが周りの協力を得られないなかで一人やらなければいけない事も男にはあると思う。酒場の女ケティ・フラドが気になった。彼女の他の作品を見てみたい。[投票]
★5カサブランカ(1942/米)皆さんの見たら案外評価が低いんだなあ。私は単純だから素直に良かった。昔はヴィヴィアン・リーが好きだったんだけど、イングリッド・バーグマンの方が正統派美人。ドイツ軍人に対抗してラマルセイエーズを歌う場面がぐっと来た。[投票]
★5イヴの総て(1950/米)若い頃見てから3回目かな。ジョージ・サンダースの貫録に一票。 ベティ・デイヴィスにはリスペクトを。 あれだけの大スターなのに、『何がジェーンに起ったか?』で醜悪な姿をさらせたのも映画人魂を持っているからと思う。[投票]