ずいぶん書き込みが遅くなってしまった。なんか「映画好きならば絶対好きなはず」って雰囲気があって コメントしづらかったんですよ。

いわゆる楽屋オチですよね。

だから、芸能人とか芸人が、問題が噴出する現場や、場当たり的な無茶対応、それを本番の妙なハイテンションで乗り切るってのに「あるある！」と喜ぶのは判るし、 見ているものが共犯意識を持つのも判るんだけど、、、もとは舞台脚本ですよね。

もとの脚本や芝居そのものを見たわけじゃないんで、ほぼ同じストーリーだと仮定してなんだけど、目の前で生身の役者が、異常な情熱を持ってこのドタバタホラーを精密に演じたら、そのバカバカしさと その裏に潜む鍛錬に泣き笑いすることは間違いない。 勿論、1カットであのホラーを撮り切るには、周到な準備と綿密な計画が必要なのはわかるんだけど、原作を超えたは思えないので３点。