[コメント] 俺らのペンギンブーツ(1992/フィンランド)
レニングラード・カウボーイズというものがよく分かった
『トータル・バラライカ・ショー』もそうなのだが、この頃のレニングラード・カウボーイズ、要するに売れてからの彼らは、個々の個性が出てきている。 これは私だけかもしれないが、それが少し鼻につく。イマイチ面白くない。 例えば同じことを横浜銀蝿がやってたら嫌じゃん。
『ゴー・アメリカ』の頃は、集団に個性はあっても個々人に個性はあまり見られなかった。 その“十把一絡げ”感が面白かったのだ。 まさに“ペンギン”よろしく、怪しい容姿の面々が集団で右往左往している様が面白かったのだ。
そういう意味で、レニングラード・カウボーイズがよく分かった。
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