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ペペロンチーノさんのお気に入りコメント(1/138)

人間革命(1973/日)★3 自分は学会の教義には全然興味ないが、丹波哲郎の説教、演説、長台詞はずっと聞いていたくなる気持ちよさに満ちている。カンペ読んでるくせに。世に言う「カリスマ」というものの正体とは、これなのだ。 (ペンクロフ)[投票(1)]
砂漠のシモン(1965/メキシコ)★5 確かに溢れる享楽の渦にさらされながら禁欲を貫くよりも、しょせん何もない砂漠の真ん中で誘惑に耐えることの方がたやすいかもしれない。ブニュエルは映画とういう時空魔術を使って意地悪な正論を託した魔女(シルビア・ピナル)を隔離修行者に差し向ける。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
斬、(2018/日)★3 巻頭、炎のなか「鉄」の塊りが「刀」へと変貌するさまが描かれる。そして、無機としての「鉄」に注がれる塚本晋也のフェティシズム(物神崇拝)が、殺傷という有機の極限行為の象徴である「刀」に託され、神経を逆なでする音の洪水とともに狂ったように放たれる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
来る(2018/日)★4 人が“邪悪”と決別できないのは、実は人が人としてあるべき優しさのせいで、その優しさは他ならぬ個人の弱さの裏返しで、決して全体のためにならないという強者の正義は、正論か傲慢か、という市民と国家の在り方論争みたいな土壇場の葛藤が理屈っぽくて、好き。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
来る(2018/日)★4 蟲での凶兆表現とか凡庸だしホラーとしてインパクトは無いのだが、時代に阿るクソ野郎どもの表現が徹底していて其奴等がギボワンの餌食になったらイイナってのが中島の本懐で、そこと比嘉姉妹の立ち位置はズレる。だが終盤のドンツクな大構えは悪くない。 (けにろん)[投票(3)]
告白(2010/日)★4 子供を上手く愛せないことと、その犠牲。 [review] (きわ)[投票(1)]
ハード・コア(2018/日)★4 ロボットや埋蔵金や右翼結社やらを巡るあれこれを真剣に語る気も無さそうで物語としては死んでいるのだがクソ女との顛末やヤクザとの諍いとかの傍系描写は俄然やる気を出してコクを発揮する山下のトホホな資質を愛でる映画。石橋けいの爛れ方は新鮮。 (けにろん)[投票(3)]
ハード・コア(2018/日)★4 アラフォーという人生のり返し点をまえに、完璧に社会の底に沈殿し、どうにも浮上できない「おっさん」のファンタジー。時代遅れのポンコツ駆体に万能を宿したロボットとは、少年時代に「おっさん」たちが夢みた“あるべき大人”の理想形、どころか、もう神様。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
生きてるだけで、愛。(2018/日)★4 微妙に違う [review] (ぱーこ)[投票(4)]
生きてるだけで、愛。(2018/日)★5 本谷有希子さんの作品は演劇ではすこぶる面白いことで定評があります。常に狂気をはらんでおり、見る者を即ジェットコースターに連れて行ってくれる。そして今回は映画です。実に等距離から寧子を見つめています。 [review] (セント)[投票(3)]
生きてるだけで、愛。(2018/日)★5 均衡からウォシュレットで鬱に入り携帯破損で躁に変じる終盤の畳み掛けは文字通り怒涛。そういう女を断罪も寄り添いもしない演出こそが胆だ。数多の世の男と女のなかに凹と凸が噛み合う人たちがいる。そういう偶然と必然を只管に衒いなく真摯に描き切ってる。 (けにろん)[投票(4)]
生きてるだけで、愛。(2018/日)★5 生きていること以外、何もできない女(趣里)を自然体で受け入れているこの男(菅田将暉)の不思議なスタンスは、いったい何に由来しているのだろうか。憐みや同情、いたわりや思いやりでも、優柔や依存、好奇心やおせっかい、義務や使命感でもなさそうだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
愛しのアイリーン(2018/日)★4 場当たりに選んだ女を妻として乃至は選ばれた女が男を夫として受容する過程に地方の救い難い閉塞が圧し掛かる。その崩壊図式は映画として新しくないよなと思う側から変転した物語は木下的母への思慕と今村的女性賛歌を纏うのだ。神の視座さえ感じる。 (けにろん)[投票(1)]
愛しのアイリーン(2018/日)★3 復元能力なき過疎化。青息吐息の地縁神話。歪に肥大化した母性愛。困ったときの金権発動。婚姻名目の性欲処理契約。潜在的な異物排他の露見。フィリピン娘は異国の僻地で制度(公)と心情(私)の矛盾のはけ口となり、手作りの十字架を握りしめ一心に般若心経を唱える。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
寝ても覚めても(2018/日)★2 困った不思議ちゃんがまたひとり [review] (寒山)[投票(3)]
寝ても覚めても(2018/日)★5 日本映画久々の怪作。 構成の素晴らしさと迫力ある演出。モラルと背徳、夢と現実を対等に見せつけられて狼狽える。別題「何で人と人ってうまくいけへんのやろなぁ」もしくは「朝子なにしてんの!」 [review] (pinkmoon)[投票(8)]
寝ても覚めても(2018/日)★4 現実を夢うつつで彷徨う朝子(唐田えりか)に“朝”はもう訪れたのだろうか。許されなくても側にいるだけでいい。それは究極の愛情表現なのだろうか。ただの自己中心的な感情の逃避ではないのか。何故なら愛とはもともと身勝手でエゴイスティックなものだから。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
逆噴射家族(1984/日)★4 周りが変だと言ってる自分が結局一番変なのであった…が再周回し辿り着いた社会リセット待望論。類型的前半ではあるが老父の為に掘り始めた行為は逸脱してアナーキーな破壊に向かう。終息かと思えた後の顛末は『爆裂都市』を経た石井の力業で容認したい。 (けにろん)[投票(2)]
カメラを止めるな!(2017/日)★5 ホラーでもコメディでもないじゃん。おじさん大号泣。 [review] (K-Flex)[投票(7)]
マンハント(2017/中国)★2 高倉健が無実の罪を着せられて…と聞けば、誰だって面白そうだと思う。この映画も予告編は超面白そうだった。人知を超えた何かの力が働いて、底抜け超大作は誕生する。それにしてもジョン・ウーの凋落には胸が痛む。 (ペンクロフ)[投票(2)]