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[コメント] グラン・トリノ(2008/米)

主題からはズレると思いますが、、劇場を出た後 一つだけ思った事は、 ウォルトは、妻の事を本当に愛していたんだなぁ・・・ って事。。。
fufu

久々に、新作の中では映画らしい映画を鑑賞しました。

・年齢を重ねられた主演のクリント・イーストウッドが、ものすごくかっこよかったです!!  まさに映画スターって感じ。 最初のワンシーンから引き込まれましたし、  ラストに至るまでの一連のシーンでは、時は静かに流れているのにスリリングで固唾をのんでました。  映画館を出た後も、しばし放心状態・・・

なんて言うか、クリント・イーストウッドの人生の集大成というか、、、 はたまた、イーストウッドの視点から見た アメリカと、日本、アジア諸国等… 世界の歴史と関係や人種の縮図… 戦争に対するメッセージ… 老人と若者との関係、肉親、友人、隣人、・・・ いろんな関係が複雑に絡み合っていて 一言では言い表せない、奥深い内容を感じました。 ※もっともストーリー自体は、比較的簡単で、伏線も み ご と に効いてましたし、 感情移入も、 と て も 入りやすかったです。    (この温厚な?ぼくでも?? 不良からあんな仕打ちをされたら、 ぶ ぶ ぶ・・ぶっ殺したっていい!!!  ・・ってくらいに思った・・ って(;^_^A し・失礼・・ ) 個人的には ダーティーハリー(1971〜1988)だった、クリント・イーストウッドの過去のイメージもダブります。 もし、過去のダーティハリーだったら、一撃で相手をやってけていたのかなぁ?? など・・

まぁ、あまりネタバレになるといけませんので、詳しい事は書きませんが、 近年まれにみる、心に残る外国映画作品となりました。

主題からは、ズレると思いますが、、劇場を出た後 一つだけ思った事は、 ウォルトは、妻の事を本当に愛していたんだなぁ・・・ って

(評価:★4)

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