☆竹　　モノクロでおます。　 やくざ同士の抗争に巻き込まれる座頭市・・

迫力ですね〜！

記念すべき、第一作目として敬意を表したいです。 テンポがゆっくりとしていて、退屈と言えば退屈なんですが、、　それは、長所とし・・

ライバル役？の剣客 平手造酒（天知茂）がいかにも強げで 良い味を出しています。 それにしても、結核を患っている剣客というのは、何故に強そうに思えてしまうのでしょう？ スリコミがあるかもしれませんが・・ 片や座頭市は、ご存じ盲目であります。 これまた、ハンディーをしょっているのですが、 その分、他の人には察せられない気配（聴覚・嗅覚etc）がとぎすまされていて、、 それが、意味不明の強さを感じさせます。

ハンディーがハンディーとなっていなく、 むしろ、ハンディーがあるからこそ強い！　 そういう部分に 観てる側はきっと爽快感を覚えるのでしょうね？

男の美学をプンプンと臭わせてくれます。

・基本的に座頭市はやくざもんなのですが、 私利私欲の為に剣は使わないし、、どこか道徳的なもの（？）も感じます。 　う〜〜ん、、ちょっと説明ができないですが、、ダークサイドの中の良心とでもいうのか・・？ 　　う〜〜む・・・　その辺は、映画を観て感じてくださいまし。_(_^_)_

・作品中の言葉遣いも、「この ド○くらが！」　だとか、「か○わもん」 　　など・・・他にも 侮辱的、差別的な言葉も 比較的よく出てきます。 　　　*　_(_^_)_　 一時期、過度にこういう言葉を使っちゃいけないという風潮があり、 地上波放送などの再放送では、台詞やシーンがカットされまくってたような気がします。 ビデオや衛星系の放送では、こういうシーンがあえてノーカットで収録されていますね。 こういうことも、言葉自体を使う使わないのモンダイでなく。 根本的な 道徳的な ものを含んでいるような気がします・・・ 　う〜〜んん・・やっぱり　上手く言えませんが・・

きっと大切なものは、本当は目には見えないのでしょう。（？）　＜＜すいません唐突なまとめで・・_(_^_)_