[コメント] ペイ・フォワード 可能の王国(2000/米)
なにやら、、前年あたりの、「アメリカン・ビューティー」や「シックス・センス」 の続編&完結編という面持ちでした・・(^_^; (謎)
ケビン・スペイシー という名優の演技っ! ほんと 良い役者ですよね〜〜!! 今回、顔に傷跡を持つ先生という役なので、顔全体に特殊メイクをしているのですが、 それでもまだ 表情の演技力が冴えわたってるんです!! それにがっぶりからんで引けを取ってない ハーレイ・ジョエル・オスメントもすごいです。 まだ、若干12歳でしょう? 恐るべしですっ!!
そして、 この映画のメインテーマ PAY IT FORWARD ”(善いことを)次に贈る” この発想!! ほんとうに、うまく行く発想だと思います。
ケビン・スペイシー扮する先生は ”ユートビア”だよ。 意味は調べてみなさい。 と言ってますが、、
広辞苑より: ユートピア (トマス=モーアの作品に基づく)想像上の理想的な社会。 理想郷。無何有郷(むかうのさと)
とあります。
想像上の理想と言えば理想なんですが、、、 発想がいいです。
自分が受けた恩を他人にしてあげる・・・ その”考え方”の伝達。
こういう考え方の人が 世界中に増えていったら ほんとうに世界も、もっともっと良くなるのはっ!! そう、考えさせられますね。
ぼくは、本当は人って、みんな親切で、美しい心をもっているんだと思っています。 ただ、人目があったり、後押ししてくれる力がないんで、 なかなか他人のために善い行動をとることができないでいる。 そんな人が、ほとんどなんだと思うんです。
そう言う意味では、この映画はたくさんの人に観て欲しいと思った映画でした。 ほんとうの現実世界が良くなる きっかけになりますよね。
映画作品としてもデキが良いと思うのですが、、
「観終わった後、現実社会でもう一つのドラマがはじまる・・・」
そんな感じでしょうか?? あはは、、、 他の映画のキャッチコピーみたいですすが(笑) 映画の世界と現実の世界とを、シンクロさせてみたいですね。
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