[コメント] 緑の光線(1986/仏)
映画を見終った人むけのレビューです。
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まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
ビデオデッキの前で、3回も巻き戻し、挙句の果て、コマ送りという、離れ業まで駆使した結果の、独り言でした.......。 スイマセン(涙)。
結論: 見えると思えば見える! てゆうか見えてくる。 そういうもんでしょ。
この物語のヒロイン・デルフィーヌ。
まずこんな人に、あのような親切なお友達が大勢いる、という設定がそもそもおかしい。 まあ美人だから、男性の方々が大勢、寄ってたかるのは分かりますけど、あのお友達が気の毒でなりません。
そりゃあバカンスの予定キャンセルされるよ、こんな人とじゃつまんないし、折角楽しく会話弾ませようとしてるのに、難癖つけて、空気汚すし、人に気遣いはさせるし、反対意見好んで言いまくる。 人の親切心も素直に受け入れず、そのくせ寂しがり屋で、カッコ付けたがり。 自分で会話や誘いをぶち壊しといて、自己嫌悪に陥り突然黙り込んだり、体調不良装って、しまいには逃げ出す始末。 自分は変人などと言い出し、変人=孤高の存在 とか思ってそうだよね、自分独自の世界から抜け出ず、殻に閉じこもってる、 「被害妄想の塊」だよ、あんたって女は。 「白痴」 ってあんたにはお似合いね、ホント。
上記に書かれてあるコトって、ヒロイン・デルフィーヌってより、実はわたくし本人なんですよねえ実は.....。
この作品観て、あれ、これって私じゃないか? ってチョット恐くなりました。 まあこれは極端すぎますけど、これに近い人って、けっこういるんですね(他の方々のコメント読んで思いました)。
私もデルフィーヌのようなハッピーエンドに...........................あーあ、どうせ私は・・・・
失礼しました。
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