犬さんのコメント: 更新順
逆転(1963/米) | エルケ・ソマーの使われ方はよかった。ジャクリーヌ・ビアはテレビの「サンセット77」で人気があった女優だったが、1954年のミス・フランスだったそうである。 | [投票] | |
名誉と栄光のためでなく(1966/米) | 通俗的だがよくできている。ハリウッド色をおさえた豪華キャストも楽しめる。大きな声では言わないが、かなり好きである。 | [投票] | |
四銃士(1974/英) | 『三銃士』(1973) の続編。じつは一本の映画にするつもりだったのが、長くなってしまい二つに分けた。一本分のギャラしかもらってなかった俳優たちは監督を訴えたそうだ。 | [投票] | |
三銃士(1973/英) | フェンシング風の西洋剣戟とはちがう殺陣が新鮮だった。当時の風俗の再現も面白い。 | [投票] | |
十一人の侍(1967/日) | 『十三人の刺客』と同工異曲と言ってよいが、先に見たのでこちらのほうが印象が強い。 | [投票] | |
ウッドストック(1970/米) | はじめて見たとき、いちばんびっくりしたのはシャ・ナ・ナだった。あれは一種のパロディなんだと、あとから分かったけど。 CS&Nのステージにニール・ヤングが出てきて、「こんど一緒にやることになったんだ」というシーンがあったと思うが、あれはどこか別のところで見たのだろうか? | [投票] | |
ローヤル・フラッシュ(1975/英) | 『三銃士』『四銃士』の延長線上にある歴史活劇だが、喜劇色が強まっている。 オリバー・リード=ビスマルク、フロリンダ・ボルカン=ロラ・モンテスというキャスティングが絶妙。 | [投票] | |
ちょっとご主人貸して(1964/米) | ジャック・フィニーがこんな小説を書いてるのが不思議。 | [投票] | |
アラベスク(1966/米) | SEX!っていうのがいちばん印象に残ってるな。マジメ人間のペックにはあまりにも似合わないので。 | [投票] | |
筋金を入れろ(1955/仏) | 原作者のオーギュスト・ル・ブルトンも出演している。店に挨拶にやってきて「オーギュストだ」と紹介される帽子の男。そのあと賭場のシーンでもちょっと出てくる。 | [投票] | |
裸足の1500マイル(2002/豪) | 風景と出演者たちの顔に惹き付けられるが、写真集を見ているような感覚。実話をキーワードにした安易な感動作狙いなのがあまりにもあからさまで、恥ずかしくなる。製作者たちの頭の中身は、善意で同化政策を押し進めた連中と大して変わりないのではないか。 | [投票] | |
恐怖と戦慄の美女(1975/米) | カレン・ブラックの一人芝居。彼女の代表作のひとつではないかと、ひそかに思っている。 | [投票] | |
フランケンシュタインの逆襲(1957/英) | なんとも悪どいフランケンシュタイン。ピーター・カッシングのキスシーン(しかもかなり濃厚)にびっくりでした。 | [投票] | |
8人の女たち(2002/仏) | あんまり笑えない。舞台なら面白いんだろうけど、映画の間じゃないだろう。IMDbを見たら、エマニュエル・ベアールはロミー・シュナイダーの映画を見て女優をこころざしたのだとか。これって有名なの? | [投票] | |
アウト・オブ・タウナーズ(1999/米) | けっこういいリメイクだと思う。ジョン・クリースも傑作だし、少なくともこのコンビの前作『ハウスシッター 結婚願望』よりは面白い。 | [投票] | |
愛の地獄(1977/仏) | 犯人は途中で見当がついてしまうが、ラストはちょっと予想しなかった。 | [投票] | |
愛のイエントル(1983/米) | 原作とはだいぶ肌合いが違うにしても、バーブラの映画としてはこれで正解なんだろう。 | [投票] | |
哀愁のエレーニ(1985/米) | サスペンスタッチは悪くないが、キャラクターはつきなみ。邦題も悲惨。レーガンが褒めていたが、露骨な反共映画というわけではない。グレン・ヘドリーがマルコヴィッチの妻役で、この当時二人は実際に夫婦だった。 | [投票] | |
アイズ(1978/米) | ロケーション場面でフェイ・ダナウェイが使っているのは、前年発売されたニコンFMで、モードラ付きでも女性の手にマッチする。ダナウェイは当時、イギリスの写真家テリー・オニールと付き合っていて、カメラ操作のアドバイスを受けたそうだ。 | [投票] | |
アイガー・サンクション(1975/米) | せっかくだから本格的な登山映画を作ったほうがよかったかも。ゲイのスパイを演じたジャック・キャシディがよい。 | [投票] |