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★3ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米)映画を見る限り、この人の日記を読みたいとは全然思えない。[投票(9)]
★3イディオッツ(1998/仏=伊=デンマーク=オランダ)孤独と向き合うことが出来ない人間達の集団闘争は、闘争集団であること自体へと自足自閉してしまい、結果現実の到来によって敗北せざるを得ない。闘争も、映画も、一時の(青春の、モラトリアムの)夢想であって構わない。それでいい、ということか?〔3.5〕[投票(1)]
★2ことの終わり(1999/英)どかーん!どっかーん!!と爆弾投下。ハァ〜、もう逝っちゃう逝っちゃう〜!神さまァ〜ん!!・・・っていう映画。[投票(1)]
★2カルテット(2000/日)“可もなく不可もなく”という印象になるとすれば、それはパターンとルーチンのみで出来あがっているから(だと思う)。桜井幸子には独得のエロスが…。久木田薫はちょっとロリー…。[投票(4)]
★2リベラ・メ(2000/韓国)火事場トラウマ。トラウマ火事場。頑張れ消防士! チェ・ミンスは艶男![投票]
★3島国根性(1990/日)走る田舎者。あの顔、その顔、みんなこの島国の田舎者の顔。とにかく闇雲に突っ走るしかなかった少年と少女と子供らと渡辺文樹[投票]
★3かあちゃん(2001/日)切られた身銭、その重さ。交わされた言葉、その重さ。賢い人たち。親切、この人たちは親切だ。骨のある和田夏十の脚本。[投票(1)]
★3親愛なる日記(1994/仏=伊)誰もいなさそうな閑散とした昼下がりの集合住宅地。また〜りとしたスピードで走り抜けていくベスパ。[投票(1)]
★4ユマニテ(1999/仏)トッチャン坊や刑事(デカ)。あられもない傷口。停滞する時間の中で露になるのは、「内面」ならぬ“魂”。それは彼(女)らが小児に戻ってしまう、その瞬間に露になる。崩れていく女児の泣き顔。[投票]
★3今年の恋(1962/日)プチブル子弟の大学院生と料亭の美人娘、若い男女の恋愛喜劇。御仕合せな正月映画。“ウェルメイド”とはこういうもの。[投票(1)]
★3恋人(1951/日)「危険なようで、危険でない」若い恋人ふたりの切ない一日。「日本の映画って暗くて・・・」というセリフ。若者の映画。[投票]
★2ELECTRIC DRAGON 80000V(2001/日)予めモノクロームに抑圧された東京の路上でエレクトリック・ギターをかき鳴らす真似をしてみても、何を突き抜けることができるわけでもない、2001年。[投票(2)]
★3彼女を見ればわかること(2000/米)女の人(シングル)はいくつになってもみんな恋を(シンデレラになることを)待ち焦がれてるってことですか。まあ、独りでいたら結局それしかないかもしれないけど。物語を導く異形の者達。女の人の為の童話集。[投票(4)]
★2けものがれ、俺らの猿と(2001/日)小松方正鳥肌実に☆1。“花が咲いたよ”に☆1。[投票]
★4太陽を盗んだ男(1979/日)不死身の文太、鬼の形相。映画館は爆笑の渦。 [review][投票(5)]
★3JSA(2000/韓国)民族を分断する国境線。映画のキャメラは架空の38度線の上に。〔3.5〕 [review][投票(1)]
★4春香伝(2000/韓国)薫る花、雨に濡れる草木、戦ぐ風。美しき乙女、素朴な民衆。善良さと誠実さ。それを謳いあげ語り継ぐパンソリの歌声。“我ら”が故郷、帰り着くべきところを物語る“国民作家”の映画。[投票(1)]
★3ホーホケキョ・となりの山田くん(1999/日)なれ〜るかな か〜っこよく おかねも〜ちに〜♪ [review][投票(3)]
★3GO(2001/日)エピソード0:「青春(へ)の旅立ち」、あるいは「闘争開始宣言」。彼は決して“根無草”ではない。[投票(4)]
★2ひまわり(2000/日)亡霊の初恋。 [review][投票(4)]