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ハイタカさんのコメント: 点数順

★3ラヂオの時間(1997/日)「せぇんぼ〜んノッコのォ〜 あ〜のア〜バァズレがぁ〜・・・♪」。ベストキャラは堀之内編成(布施明)。[投票(4)]
★3シン・レッド・ライン(1998/米)世の中へ踏み出せない青年の独り言。〔3.5〕 [review][投票(4)]
★3ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク)手ブレキャメラとミュージカル女。〔3.5〕 [review][投票(4)]
★3サウスパーク 無修正映画版(1999/米)15歳以下向けのR-15映画。 [review][投票(4)]
★3スワロウテイル(1996/日)セカイもハナシもツクリモノからぬけだせないのがカナシイ。多国籍の猥雑さならぬ、無国籍の嘘っぽさ。[投票(4)]
★3ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985/日)80年代的、なんだろうナぁ。 [review][投票(4)]
★3のらくら(1921/米)ブルジョアのケツを蹴り上げる映画。[投票(4)]
★3愛しのアイリーン(2018/日)「人間関係は心の戦争」(原作台詞)。「冷たい戦い」ならぬ「熱い戦い」としての活劇的メロドラマ。つかず離れず、微妙に揺動し続けるハンディキャメラはそこに“いる”ことで群像を等価に、然し決して冷淡ならず映し出す。飽くまでも被害者ではなく加害者として己を演じ続ける人物達の相克が本音も建前も欲と金の奔流の中に消し尽す。そして唯一残響することになる、なけなしの告白。〔3.5〕[投票(3)]
★3レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989/フィンランド=スウェーデン)「その他大勢」の映画。レニングラード・カウボーイズの集団としてのシルエットは、とりあえずそのルックの統一と無表情演技にあるとは言えるが、それはけっして貫徹されず、その雑駁な集合が牽引にゾロつきながら歩きまわる様は、映画の中に主体なき主役としての「その他大勢」という奇態な実存を生み出すことになる。その奇態な実存あってこそ、サウスアメリカ裏街道という背景との微妙な距離感も生きる。[投票(3)]
★3万引き家族(2018/日)点と点が線で結ばれ、線と線から面が生まれ、面と面が組み合わされて立体となる。一見末節同士でしかないような事象相互によって「社会問題」のモジュールが出来あがる。だがそこに内実を感じない。苦悩を生きて告発する中心的な肉体を感じない。映画的に彼ら彼女らを結びつけるのが互いの視線の絡み合いであるならば、ラストショットは映画から現実を睨み返すような逆接的な直視こそ欲しかった。〔3.5〕[投票(3)]
★3スター・ウォーズ 最後のジェダイ(2017/米)何より女性、黒人、アジア系、そして孤児達。周縁的な出自の人物群像による代替わり劇。総花的にあれもこれもの感は募れど、素朴なヒロイズムへの距離感を担保しつつ、それでも「物語」への率直な希求をも一貫せんとする。必要なのは(英雄でなく)伝説(=物語)。〔3.5〕[投票(3)]
★3アウトレイジ 最終章(2017/日)自殺ならぬ自決。自分のための他人、他人のための自分。生還以後の北野武のモラルはつまるところはやはり贖罪としての「献身」。「若い衆やっちゃった…」。自作自演のスター監督兼俳優にだけ許される『許されざる者』の末路。演者達の活力の欠乏がむしろ作劇の負の活源として画面を跳梁する。笑って泣く道化の映画。〔3.5〕[投票(3)]
★3ダンケルク(2017/英=米=仏)機体や船体に固定された画面の中で水平線=水平軸が動転するが、それは世界の中の視点ならぬ視点の中の世界という閉塞をこそ帰結する。科白の抑制とCGの排除が現実の現実感を画面にもたらすにせよ、決定的に「物を語る」ところの画面はついぞあらわれえず。ラストのランディング、懸命に手動する動作こそは、かろうじて「人間」の、「物語」の動作。かけがえのない「映画」の動作。[投票(3)]
★3肉弾鬼中隊(1934/米)未来ある青年、妻子ある兵士、隔たりなく倒れていく戦場の非情。狂気と自棄に駆られていく男達。何が悪いって、砂漠の灼熱が悪いって話。なのにそれでも陰惨な印象を覚え難いのは何故なんだか。足りないのは、アラブ兵の「顔」。ラストのサーベルの輝きこそは「映画」でありジョン・フォードの刻印。[投票(3)]
★3ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル(2011/米)何も言うことがないというくらい面白い。…ほんとに何も言うことがない。見終わって、そして忘れる。どこかしら空騒ぎの感がなくもなく、再び見たいとも思わない。言わば「ミッション終了!」の一言で括れてしまうが如き、妙な虚ろ(?)さ…。[投票(3)]
★3嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(2010/日)「浮く」…ということは、この映画の主題なんだと言ってもいいんだろう(恐らくは)。言葉が、体が、心が、あるいは“物語り”そのものが宙に「浮く」。その浮遊感から着地して、歩いていけるその為には、「君」が〈!〉必要。たとえそれもまた「嘘」に過ぎなくても、何度でも、何度でも。 [review][投票(3)]
★3戦場でワルツを(2008/イスラエル=独=仏=米=フィンランド=スイス=ベルギー=豪)「アウシュヴィッツの後に詩を書くことは野蛮である。」 [review][投票(3)]
★3ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009/日)松たか子も勿論いい(心を感じる)けど、自分には浅野忠信が面白い。いや、映画の中のこの人はいつも面白いんだけどね。何がどう面白いのかは曰く言い難い。でも面白い。セリフを喋っていても、天然の道化の如き愛嬌をふりまく。可愛い男がそこにいた。[投票(3)]
★3リンダ リンダ リンダ(2005/日)時間が過ぎ去っていくということを現在形で感じるということ=青春。「そして誰もいなくなった」。 [review][投票(3)]
★3雨あがる(1999/日)まさに小品。 [review][投票(3)]