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★3髪結いの亭主(1990/仏)小児とっては女=母親であり、母親=すがり付くことが出来る下半身であり、顔を埋めることが出来るおっぱいであり、視界一杯の瞳や唇なのだ。[投票(1)]
★3仕立て屋の恋(1989/仏)いきなり下半身に伸びる手、それを目を瞑って受け容れる女。冬のパリの凍てついた空気。妄想は妄想に留め置かれることで美しい(?)。[投票(1)]
★4シャイニング(1980/英)恐怖の箱庭。外部を排除する映画の装置、男の夢。邪魔モノ(女)は殺せ![投票(1)]
★3小説家を見つけたら(2000/英=米)街が愛しくなります。(故にシネスコ?)(誰かと思ったらアンナ・パキン、見返り姿が艶っぽいのね。ショーン・コネリーみたいな先生に出会いたかった。F・マーリー・エイブラハムって、こんなのばかり?)[投票(1)]
★3宇宙の法則(1990/日)声が叫びになる一瞬。 [review][投票(1)]
★320世紀ノスタルジア(1997/日)わたしも言いたい。にゅ〜ろんばちばち〜♪[投票(1)]
★3恋の病い(1987/仏)「瞬きの不意打ち」 [review][投票(1)]
★3キング・イズ・アライヴ(2000/米=スウェーデン=デンマーク)砂漠に放り出された人間達、というよりは幽霊達の虚ろなドラマ。救いは到来するかもしれない、けれど到来したからといってそれが何だというのか。(だって、そういう映画なんだもん。)[投票(1)]
★2親分はイエス様(2001/日=韓国)「ヤクザ映画でも宗教映画でもない」、「本格純愛大作」であるらしい・・・。宗教映画というよりは、ユニークな日本的人情ドラマ。[投票(1)]
★2式日(2000/日)モノの記憶。「彼女」の記憶。 [review][投票(1)]
★3小さな兵隊(1960/仏)アンナ・カリーナとの出会いになった映画。 [review][投票(1)]
★4乱(1985/日)武満徹、縦長のオープニング・・・(ビデオだから)。お歯黒と白子っ首。夕闇。首ちょんぱの鮮血。犇めく鎧と旗指し物。無数の矢玉と炎上する砦。道化。漠とした荒野。[投票(1)]
★3シックス・センス(1999/米)俺たちゃみんな肉体に宿った幽霊だい![投票(1)]
★3平成狸合戦ぽんぽこ(1994/日)現実にあらがえない“ファンタジー”。〔3.5〕[投票(1)]
★5陽炎座(1981/日)まさしく、目眩めく映画。 [review][投票(1)]
★2レッドチェリー(1995/中国)少女の裸体に刺青を彫り込ませるナチ将校。(悪趣味がウリ。)[投票(1)]
★3鬼戦車T34(1965/露)とにかく猪突猛進するT−34が見物。それと仄かな叙情。[投票(1)]
★3蛇の道(1997/日)復讐絵巻ならぬ、復讐絵図。世界を揺るがす狂気はキャメラがゆっくりとずれるその瞬間に宿る。[投票(1)]
★3ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊)言葉ひとつでこの世は天国にも地獄にもなる。だが、無言の屍の累にはさすがに絶句するしかないのであった。〔3.5〕[投票(1)]
★3身代金(1996/米)ひねくれた犯罪者に肩入れ。(アメリカじゃラストに喝采のあがったところもあるというが、そりゃないだろ。)[投票(1)]