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★3スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米)化け物退治。ついでに脳天気なアメリカ精神をヒニクってみました。〔3.5〕[投票]
★3五条霊戦記//GOJOE(2000/日)五条の橋、朽ちた鳥居にぶら下がる首ナシ武者の骸が三つ。末法の世。近代理性の光に照らされぬ「闇」、「物の怪」、「鬼」。それらを過剰な映像と音響で具現させてみせようという(現在の映画としての)野心的意志。[投票]
★3超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984/日)デケデケデン!で〜んでデケデケデン!♪アイドルと御祭り騒ぎ。飯島真理のMTV。[投票]
★3ルパン三世 念力珍作戦(1974/日)・・・イケてる。五右衛門はおらんのだね。 [review][投票]
★3薔薇の名前(1986/独=仏=伊)探偵は眼鏡を掛ける。(横溝正史的?猟奇趣味。)[投票]
★2都市の夏(1969/独)卒業制作。原点。流れ行く車窓に、ロック音楽。それだけのまったり(退屈な?)映画。[投票]
★4キッズ・リターン Kids Return(1996/日)熱くも、温くも、冷たくもない映画の視線。まわれまわれぐるぐる回れ。[投票]
★2ヤマトよ永遠に(1980/日)ポッキーのようにポキンと折れるヤマトの図が衝撃的だった。(ポッキーを食うたびに再現したものだ。)[投票]
★3徳川いれずみ師 責め地獄(1969/日)緊縛され、四散する肉体。(『ブレードランナー』的混沌アジアの臭いを放つ長崎の出島に注目。)[投票]
★3ひろしま(1953/日)日教組製作の反戦映画。回想形式で原爆投下の日の広島を克明に描き出す(『二十四時間の情事』で引用された)。少なくとも、この時代の広島の教室には現に被爆した少年少女が座っていた(そしてまた無理解にも曝されていた)。[投票]
★3赤い天使(1966/日)戦場では兵士は物であり、数に過ぎない。身包みはがれて裸で転がる従軍看護婦の白い遺体。[投票]
★3ザ・セル(2000/米)どこかで見たことのあるような内面セカイ。(内面がイメージを創り出すのか、イメージがはじめて内面にカタチを与えるのか。)[投票]
★3午前中の時間割り(1972/日)少女達の手による8ミリフィルムの映像が鮮やか(そこだけがカラー)。その中にだけ映し出される“草子”こと国木田アヤの奇態な存在が素敵。(今も御存命なら単なるヘンなオバサンやもしれんが、それもまたよし。)[投票]
★4日本のいちばん長い日(1967/日)男達の顔の映画。「天皇陛下の御尊顔」は何故秘匿されるのか。[投票]
★3M/OTHER(1999/日)子供という他者(母性)を受け容れられない女。手前勝手に甘えているだけの男。(半端に長尺。) [review][投票]
★3機動戦士ガンダムF91(1991/日)虚空の抱擁。[投票]
★2真昼の切り裂き魔(1984/日)「鎖陰」。爬虫類同士が舐めあっているような、エロスと断絶したセックス。[投票]
★3女獄門帖 引き裂かれた尼僧(1977/日)過剰だ! だがこの過剰さこそがホンモノなのだ。[投票]
★3ヴィトゲンシュタイン(1993/日=英)「わたしの言葉が分かるか!?」。オーストリア生まれの哲人(変人)の数奇な生涯。[投票]
★3グラディエーター(2000/米)さすがタイトルが「剣闘士」だけあって、剣闘バッカ。(CGってやっぱ微妙。ヘンにスケールがないように見える)。歪んだ皇弟くんに同情。[投票]