鷂さんのコメント: 投票数順
BROTHER(2000/日=英) | 日本のオヤジは、アメリカにいっても日本のオヤジであった。格好よいのか、わるいのか。 | [投票] | |
おかえり(1995/日) | 女幽霊が人間へと蘇生するまで。女幽霊を見詰める視線は第三者的な男幽霊のそれ。 | [投票] | |
サブウェイ(1984/仏) | 地下鉄って映画的な空間(と、よく思う)。 | [投票] | |
アイ・ラヴ・ユー(1999/日) | 良作。善意に充ちた、けれどそれに尽きぬていねいな映画。(ろう者のしぼりだされるような肉声に本当の声を聴いてしまったような気になってしまうのは、こちらが聴者だから?) | [投票] | |
ケルベロス 地獄の番犬(1991/日) | 路地裏をうろつく野良犬の視点。海老にがっつく男ふたりと女の子。そんなところだけ画面にみなぎる生気(笑)。 | [投票] | |
寄席の脚光(1950/伊) | それでも紛う事無きフェリーニ映画。彼の手懸けたモノクロフィルムにはいつも影(死と孤独)が滲んでいる。寄席の脚光と、その影。 | [投票] | |
青春群像(1953/伊) | 乳離れできないでいる子牛たち。甘ったるい。嵐の到来、夜通しの乱痴気騒ぎ、明くる朝の倦怠。〔3.5〕 | [投票] | |
語るべきか、あるいは語らざるべきか(1970/ベルギー) | 素朴で率直な言葉が世界を席捲、変容させる。だがその言葉もやがて別種のスローガンに摩り替えられ、堕していかざるを得ない。故に「語るべきか、語らざるべきか」。 | [投票] | |
ガラスの墓標(1969/仏=伊) | 「これはドラッグの映画ではない。愛とアクションの映画である」だって。若きジェーン・バーキンのロリなヌードに☆2つ。 | [投票] | |
デカローグ(1988/ポーランド) | 私は、「ある父と娘」、「ある告白」に関する物語に引き込まれた。 | [投票] | |
素肌の涙(1999/英) | 原題:交戦地帯。世界の最果て、せめぎあう家族。姉と弟。 [review] | [投票] | |
闇・光・闇(1989/チェコスロバキア) | 土くれに過ぎないニンゲンは闇から生まれ闇へとかえる。 | [投票] | |
KIDS/キッズ(1995/米) | ボケ! それで終わりかい! [review] | [投票] | |
ミュージック・オブ・ハート(1999/米) | 実話だからこそ…。 [review] | [投票] | |
大閲兵(1986/中国) | 「九十六歩のための一万歩」。 国は違えど青春の思いは変わらない。〔3.5〕 | [投票] | |
天安門(1995/米) | 天安門事件の内幕。「広場が血浸しにならなければ、中国人は目を覚まさない」。運動に分裂はつきものなのか。 | [投票] | |
旅人は休まない(1987/韓国) | 赤は闇の色。冥界巡り。 | [投票] | |
悪魔の受胎(1981/英) | ぶっとい管を通っていく無数の巨大なオタマジャクシ。それが何ナノか、見た当時(小学生の頃)はさっぱり分からなかった。 | [投票] | |
DOOR III(1996/日) | ニンゲンがバケモノへと歪んでいく、まさにその一瞬。感動的なまでに怖い。 [review] | [投票] | |
GONIN2(1996/日) | 唸る御手製日本刀! 破綻してるけど、すき。 | [投票] |