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[コメント] ゴダールの映画史 第1章すべての歴史/第2章単独の歴史(1989/仏)

考察するのではなく、肌で感じる映画史。
ハイタカ

今は無き池袋のACT・SEIGEI-THEATERという小さな劇場で観た。

ジャン・リュック・ゴダール」による「映画史」ってだけで、敬遠する人もいるように思えるが、これは映画史を考察する映画なのではなく、映画史を(全ての映画がそうであるように)肌で感じる映画だと思う。映像と音響とモノローグの洪水の中で、いつしかそれを感じることの気持ち好さに浸っている私がいる。映画の上映される限られた時間の中で、「映画史」がそれそのものとして迫ってくるという体験。映画であることに忠実な「映画史」。

また観たい。“観たい”と思わせるのが、これが映画であることの証ではないだろうか。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)Keita[*] crossage

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