[コメント] 堀部安兵衛(1936/日)
仇討ちから討入りまでを描く、堀部安兵衛のチャンバラ映画。
如何にもプログラム・ピクチュアな安いつくりが逆に好ましく思える一編。他の堀部安兵衛を題にとった作品に比べて高田馬場の仇討ちから吉良邸討入りまでを扱っているのが異色。
黒川弥太郎のとぼけたキャラと、仄かにコメディ風な演出が相俟って、妙な愛敬を醸している。
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