[コメント] ボーン・スプレマシー(2004/米=独)
リアリティを増した超人スパイ。
寡黙になったジェイソン・ボーンが、より一層、超人度を増していた。妙な武器やハイテク装置を使うわけでなく、ただ只管を活動を遂行する。下手な理屈を捏ねる必要のない派手なアクション映画でもある。
スパイ映画としてのリアリティを追求するならば『ロシアハウス』や『スパイゲーム』などに終始するだろうが、『OO7』や『スパイ大作戦』シリーズを代表とする超人系スパイ映画の中にあっては最も高い次元にあると思えた。
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