[コメント] ロミオ&ジュリエット(1996/米)
涙が…。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
「あぁ、何故あなたはロミオなの?」
「恋の翼はどんな塀だって飛び越える。 石の壁なんかに恋を締め出す力なんてあるはずがない」
愛を謳う言葉の応酬、見つめ合う瞳、交わされる口づけ。キャー!!惚れ惚れする ラヴロマンス、色褪せない悲恋は、不自然で滑稽な現代描写においてもその質を落 とすことはない。シェイクスピア、天才。でもってクレアは美の神・ヴィーナス、 ディカプリオは河村隆一(w
「何に誓ったらいい?」
「どうしても誓いたいなら、私の神様であるあなた自身に誓って」
ハウゥ…。背中が痒いのを通り越して腰砕け。字幕も読めない彼女を気遣い日本語 訳で観たが、明日は改めて字幕で観てみよう。フツーっぽさや開き直ったような態 度がカッコイイともてはやされる昨今、こんなにも無駄の多い言葉、無駄のない愛 の姿に、気恥ずかしくて涙が…出た。
※内容3+クレアの魅力=4
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