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[コメント] キャリー(1976/米)

物語の定型的進行がデパルマの緻密で合理的かつ特異な手つきによって構築される、徹底的に不条理な狂気の物語。

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







もちろん、ラストでは体が3cm椅子から浮きましたが、キャリーがバスルームに入っていくとき、扉の陰に浮かぶ母親の顔もかなり不気味。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ぽんしゅう[*]

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