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greyさんのコメント: 点数順

★5リトル・ダンサー(2000/英)ジェイミー・ベル演じる少年が踊りに込める怒りや情熱が胸を打つ。 早く大人になることを求められる社会において、周囲の大人が男の子の夢を 叶えてやるのを支援し続けるのは現実には難しいかもしれない。だからこそ 最後のシーンは大きなカタルシスなのだろう。ラストの父親の涙がそれを物語る。 [review][投票(16)]
★5初恋のきた道(2000/中国)好きな人の本を読む声が聞きたい料理を作って食べさせたいと思う娘心を表すような着物と髪飾りの色鮮やかなこと。まるでしあわせな色の洪水(2001年1月13日) [review][投票(9)]
★5チアーズ!(2000/米)まさに元気溌溂!スポーツ競技としてのチアリーディングを堪能。人の力で人間を3メートルも放り投げるシーンが次々に登場。ワイヤーアクションを見慣れた目にもとても新鮮に映るはず。役者本人達がチアリーディングのかなりの部分を演じていたことも評価に値する(2001年8月28日) [review][投票(6)]
★5あの子を探して(1999/中国)みんなでやった荷物運び、生徒たちと回し飲みしたコーラ、小さくなったチョークがいっぱい入ったチョーク箱…そんないろいろな事を経て、お金のために始めた嫌いで退屈だったはずの本物の「仕事」にいつの間にか没頭する__私もそんなことがあったなぁとしみじみ思い出した(2001年1月12日) [review][投票(3)]
★5アメリカン・ビューティー(1999/米)自分にとって本当の幸福とは何かということを考えてしまった。2000年に見た映画で一番好きな映画。 私はとても感動して泣けて、見た後も爽やかだったのだが、友人数人は後味が悪すぎるという。仲間内で評価が大きく分かれた(2000年5月20日) [review][投票(3)]
★5顔(1999/日)「これ、とっとけ!」 (館内爆笑)(2001年4月26日) [review][投票(3)]
★5ブラッドシンプル(1985/米)セリフやナレーションに頼らず映像で見せてストーリーが進められるすごさ。 映像がやはり凝っている。ダン・ヘダヤが若かったと、ちょっと感動(2001年3月17日) [review][投票(2)]
★5オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン)女に生まれた者と、女として生きると決めた者へのエール。よく言われる「女は女優」と いう言葉が、この映画ではまったくの厭味でなく最大の賛辞なのだと感じた。 明るい希望に満ちたエンディングも清々しい。 [review][投票(2)]
★5ブギーナイツ(1997/米)自分の力だけで何かを成し遂げたと思えた青春時代の苦い思いでが蘇った。 ああ、青春の思い出って残酷だけど、忘れちゃいけないことがいっぱいあるもんだ。 [review][投票(2)]
★5スリーピー・ホロウ(1999/米)宣伝コピーのHead will Turn.にある通りのシーンに目を見張った。どうやって撮影したのか気になって、実は相方に内緒で1人で4回も観に行ってしまいました(2000年3月26日)[投票(1)]
★5エリン・ブロコビッチ(2000/米)自分が認められて必要とされることが、一番人を前向きにさせる原動力なのだと改めて示された。スカッとする女性映画(2001年8月5日) [review][投票(1)]
★5パルプ・フィクション(1994/米)クリストファー・ウォーケンが腕時計を届けに来たら、有り難く受け取っておくこと。 [review][投票(1)]
★5クライング・ゲーム(1992/英)主人公のいう"nature(性・さが/生まれ持った性質)"が、 極限状態においても人と人との交流を育む優しい性(さが)だったのに心を動かされた [review][投票(1)]
★5レオン(1994/仏=米)ナタリー・ポートマンに涙とそして2ポイント。観用植物と牛乳に1ポイント。 セリフが「名セリフ集」に出てきそうなものばかりなのが気になるけれど、 5を進呈しよう。[投票(1)]
★5ギャラクシー・クエスト(1999/米)サーミアンの本当の姿に爆笑。でもいつの間にか誠実なサーミアンに心動かされる キャストたちと同じ気持ちになって映画を見ていた。爆笑しつつ感動。 トカゲヘッドをとらないアラン・リックマンがまたいい味だった(2001年3月11日 いろいろな映画館で4回見ました・笑)[投票(1)]
★517歳のカルテ(1999/米)優しく気紛れ、時に残酷なアンジェリーナ・ジョリーにただただ驚嘆。(2001年8月12日) [review][投票]
★5ウェイクアップ!ネッド(1998/英)嘘もついた事がないようなおじいさんたちに突然舞い込んだ血の湧くような 犯罪計画。でもそこは、おじいさんたちが主人公なので、なぜかほのぼのした犯罪映画。 フィンと子連れの彼女もいい味。 [review][投票]
★5ハピネス(1998/米)血が繋がっているはずの3姉妹の他人行儀と底意地の悪さが面白い。 そして、ディラン・ベイカーはこの役を引き受けるにあたって、 相当勇気が要ったのではないだろうか(2000年12月16日) [review][投票]
★5プリシラ(1994/豪)原色の衣装をまとって蝶のようにキングスキャニオンに登っていく3人が、かわるがわる手を繋いでいくシーンが印象的。 強くなることと、他人を受け入れ許す気持ちを持てるようになることはとても大変なことなのだと改めて思った。[投票]
★5救命士(1999/米)「救命士」というタイトルなのに、職業倫理モノではないのがgood。 魂抜かれたような救命士が、生死をさまよう人間に対峙する時、 彼の白いシャツがいつも青白く光っているのが印象的。相棒の救命士たちもみんなイケている![投票]