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Linusさんの人気コメント: 更新順(1/10)

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★4サタデー・ナイト・フィーバー(1977/米)仲間たちとの乱痴気騒ぎは楽しいけど、誰かを差別しなくちゃ自分を保てない世界にだんだん嫌気がさすトニー。今は音楽にノッて踊って憂さ晴らしをしてるけど、ある出来事で一変する。子供から大人になる瞬間なんて、いつの時代も同じなんだね。ジェリー, クワドラAS, kiona[投票(3)]
★5戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド)芸術なんてお金持ちの庇護がなければ成立しないってことは、歴史が語っている。戦時下のような極限状態では芸術家なんてボンクラもいいとこ。きっとポランスキーもシュピルマンも60年前は非力だったに違いない。だからこそ、彼らは〈見る〉ことに徹したのだ。しかし、 [review]シーチキン, jollyjoker, ジェリー, Pino☆ほか20 名[投票(20)]
★5ベニスに死す(1971/伊)「タッジオ!」と誰かが呼ぶ。水際に立っていたタッジオ振り返る。少年の白い体は、今にも太陽の陽射しと溶けあいそうだ。見ていられないアッシェンバッハ。アッシェンバッハ、目を静かに閉じる。すると… [review]緑雨, 寒山拾得, ジェリー, セントほか6 名[投票(6)]
★4月はどっちに出ている(1993/日)筑紫哲也氏曰く「在日の主人公を演じると、その男は役者として大化けする。魅力が全開する。例えば『月はどっちに出ている』の岸谷五郎、『GO』の窪塚洋介、『夜を賭けて』の山本太郎」だとか。何故なら、 [review]死ぬまでシネマ, ロープブレーク, 寒山拾得, けにろんほか14 名[投票(14)]
★4水の中の八月(1997/日)魚になりたい女、転校少女、料理しない姉、ブラジル人とつきあう父、覇気のない教師、在日朝鮮人、犬と暮らすホームレス、説教かますAV屋の店主……エトセトラエトセトラ。子供でもなく大人でもない少年は、その間隙を、ジグザグと自転車で縫っていく。寒山拾得, ガブリエルアン・カットグラ[投票(2)]
★5二十才の微熱(1992/日)優しい残酷 [review]寒山拾得, Madoka, ことは, kionaほか7 名[投票(7)]
★4紅いコーリャン(1987/中国)中園ミホさんが「恋愛は交通事故にあうようなモノ」と例えていた。滅多に男の人を好きにならない私が、その事故のような衝撃を味わったことがたった1度だけある。すべての価値観が彼だった。この作品が好きだった。映画が好きだった。記憶力が抜群に良くて繊細で、ストーリーを楽しそうに話してくれた。だから…ずっと映画を愛そうと誓う。 KEI, けにろん[投票(2)]
★5藍色夏恋(2002/台湾=仏)たぶん一生消えないひっかき傷 [review]irodori, コマネチ, ことは, ぽんしゅう[投票(4)]
★3ゆけゆけ二度目の処女(1969/日)たけしを見つけられませんでした(←たけしさんが、フーテン時代、エキストラで出てるんですって)。で、秋山道男さんは、内田春菊の名付け親で、チェッカーズの仕掛人。脚本のガイラさん(小水一男)つながりで、『ほしをつぐもの』になるわけです。マニアックすぎ…(苦笑)。寒山拾得[投票(1)]
★317歳の風景 少年は何を見たのか(2004/日)ATGばりの実験映画。今の時代、これをできちゃうのは、監督の実績があってのことだと 思います。いくつになっても、怒りを持続してるって何なのだろう。針生一郎の 台詞に託された天皇制批判は……スゴイです。&柄本佑くんの存在感と根性が圧巻。寒山拾得[投票(1)]
★5ペパーミント・キャンディー(1999/日=韓国)心根の優しい青年が、だんだんとイヤな奴になっていったら、ここまで 共感はしなかっただろう。出だしに最悪の状態を持ってきた構成はウマイ。イヤな奴になろうと思ってなる奴はいないだろうし、自分の10年後 20年後を考えると怖くなった。間違った選択してないよな…。おーい粗茶, chokobo, ことは, 水那岐[投票(4)]
★4もっとしなやかに もっとしたたかに(1979/日)捨てられた仔犬のような奥田瑛二の目。それが〈罠〉とわかっていても、 ひっかかってしまうバカ女。(私もone of them)視線に力がある人は、 男でも女でも恋多き人間に間違いなし。(それだけ自信があるってことなんでしょうね)寒山拾得, ALPACA, いくけん, けにろん[投票(4)]
★3少年(1969/日)幼児虐待。子供を食い物にする親って、いつの時代にも存在するのだなぁ・・・。 [review]ペンクロフ, sawa:38[投票(2)]
★5犬神家の一族(1976/日)すっごい昔に見て、なんだかよくは分らないけど怖いイメージだった (菊人形の上に××とか)。でも、こんなにもグロい話だったのか…。男色・処女嫁なんて、子供には漢字変換できません。現在の韓国映画にも通じるし、それ以上の面白さ。市川崑監督は女の「美と醜」を撮るのが上手い。そのコントラストが恐怖に繋がっていたのね。けにろん[投票(1)]
★5ギルバート・グレイプ(1993/米)僕は、町を出たかった。 [review]けにろん, ことは, ミッチェル, *[投票(4)]
★5シャイニング(1980/英)私は何故キューブリックが好きか。 [review]ロープブレーク, 週一本, たわば, きわほか17 名[投票(17)]
★5その男、凶暴につき(1989/日)全共闘世代の代表であるビートたけしは、生きる意味を理屈で求める世代の アンチとしてお笑い(荒唐無稽)に走り、北野武はニヒリズム映画を撮り続けていると、私は勝手に思っている。週一本, DSCH, おーい粗茶, 太陽と戦慄ほか6 名[投票(6)]
★4ジャッキー・ブラウン(1997/米)「恋愛は、妥協と打算と騙しあい」だとか。これってサスペンスの醍醐味でもあったのね…。ピュアで突っ走って涙で男を落とそうなんざ、10代のオネエちゃんがやるこった。ジャッキーの「あたしが怖い?」って台詞に痺れました。一度、言ってみたいかも。週一本, ぽんしゅう, 水那岐, 秦野さくらほか7 名[投票(7)]
★4書を捨てよ町へ出よう(1971/日)寺山修司には、1日1冊本を読んだとか、昼食も意図的に毎日違うメニューを選んだ…なんて逸話がある。そんな寺山シェフが、知識・官能・青春・劣等感・マザコン・都電(東京)・怒り・うさぎを食材にごった煮スープを作りました。うーん、美味。けにろん, いくけん[投票(2)]
★3自殺サークル(2002/日)B級ホラー? キッチュで軽い80年代を、どこかで嫌悪しているので、 80年代チックなこの映画に、まるきりついてけなかった。深いんなら深く、軽いんなら軽くして欲しい。中途半端はただ疲れるだけ。 [review]はしぼそがらす, ミュージカラー★梨音令嬢, TOBBY, 死ぬまでシネマほか7 名[投票(7)]