『スタンド・バイ・ミー』な描写とか浮いてるし。 （桜金蔵イカス！）

ＳＦ？　王道ではある。いや、どっちかって言うとチャンプル作品かな。 タイムパラドックス的には、『のび太の大魔境』だね。自分で自分を助けに行く。 テトラはハロ＠『ガンダム』なワケだし。

しかし、子供向け故か軽くて薄い。

けど、説明無しに引用元の分からない物いれても、子供的には無駄な表現な訳で、 子供の為の表現ではないんだから…中途半端だよなぁ…。

　'80年代後半を少年として過ごした大人の頭の中は、たいがい こんなもんだ〜と、子どもに暴露しちゃった作品ですかね。ああ、気恥ずかしい。

未来描写がイマイチ。テトラ制作過程とかすっ飛ばしだし。 （テトラの胸の文字「ＴＥＴＲＡ」が、時間旅行後、鏡面写しに なっている事が、作中言葉で説明されていないのは、 ロボメカ操縦法のシミュレーターやその他コミュニケーションに 支障がでるなど、なぜその他は裏返らない？！　 …などのツッコミ防止のためか。）

　いちを、異星人の言語習得課程の描き方に拘りは感じた。

　未然に侵略を阻止したにしても、異星人侵略の驚異は、メディアによって、 世界的に認知されたのだ。国際的な対策組織が発足したりはしないのかトカ。

　まぁ、各キャラの無駄の多いデザインは好みではある。