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[コメント] らせん(1998/日)

話は「トンデモ系」だが、役者の色気に救われる映画。思わず、大甘の☆=3を献上する!
ボイス母

今まで佐藤浩市と三国連太郎の関係を深く考えた事はなかったが、この映画を見ていると、まざまざと「飢餓海峡」での三国連太郎の演技を思い起こさせた。

ソレまでは佐藤浩市の事を、「父ちゃんほど二枚目じゃないね」とか「父ちゃんほど色気がないね」などと言っていたが、正直、スマンカッタ。

この映画で、アタクシ、佐藤浩市の持つ、「ドマグレ(熊本弁でヤサグレの意)男のフェロモン」にメタメタにやられてしまいました。 顔がむくんでいようとも、目が泳いでいようとも、この人が持つ、この色気は多分、父上からの遺伝なのでしょう。

そしてソレは、「俳優としての偉大な資質」なのでしょう。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)picolax[*] けにろん[*]

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