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[コメント] ラブ・オブ・ザ・ゲーム(1999/米)

古女房との公開(テレビ中継!)SMプレイ。主人公に対して一番、情があったのは
ボイス母

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

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実はヘザーだんじゃないかと思う。 いくら「男と女の間の事だから」と言って、ジェーンは冷た過ぎる気がする。愛情ってもっと無償のものなんではあるまいか? いくら「ワタシより野球が大事な人だから」と言って、そこまで女性が愛する男に対して冷淡になれるものなのかな? でも「アメリカでは男女の仲はコレが普通なの」かもだ。

まあ、話しの内容は至って無邪気で、「大リーググルーピーの本音大会炸裂」という感じで、「16で子供産んでどうやってこの仕事にありついたんだか?」が最大の謎として残る映画であった。 まあ、「アメリカ女性の理想の白昼夢」という感じで。 だったらケビン・コスナーが主人公で丁度イイ感じ。

あと、40まで独身ってどんな大リーガーやねん。勝負師だったら女なんか取っ換え引っ換えで、バツの一つや二つがあってもよかろうもん。 「グルーピー専門大リーガーと結婚する方法」と言えなくも無い映画であったが、捕手と投手のSM的な関係が面白かった。 「さあ、カーブだよカーブ!腕が砕けてもカーブ投げてこんかーい!」と命令する古女房(捕手)の情け容赦ない命令がその筋のお方にはズッキュン!と来る事請け合いだ。

(評価:★3)

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